その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

昔の人はみんなやってきた

「昔の人はみんなそうしてきた」と言われても、申し訳ないが全く響かない。「だから何だ」としか思えない。反抗したいとかあまのじゃくというような話ではない。単純に今に昔の全てを当てはめようなんて無茶な話なのである。 もうこのブログだけでも散々言っ…

大怪我から学んだこと

人生において自分の中の人生設計にはなかった大きな出来事があると、深く人生の在り方を考えるようになる。これは自分だけなのかそうでないのかは分からない。人生について考えるとともに学ぶことも多くあった。人生上手くばかりいかないのも、上手くばかり…

出会ってくれた生徒のみんな②

先月教育実習でお世話になった学校では、とても恵まれていると思うことが多かった。その多さに日々驚きの連続であった。心穏やかに2週間を過ごせたのも、指導教官や配属クラスの生徒たちのおかげに違いない。そんな自分と出会ってくれた生徒のみんなとの思い…

寛容な教育者

教員を志望する者であれば必ず教育実習というものが待ち構えている。その教育実習が先月あったというブログはこのブログの1つ前に投稿しているため、そちらを見ていただきたい。そこで今日は、先月の教育実習でお世話になった実習校で出会った指導教官につい…

教育実習を終えて②

大学卒業と同時に自分は3つの免許を取得見込みだ。中学校・高等学校・特別支援学校の3つである。中学校と高等学校はどちらかへ教育実習へ行けばどちらの免許も取得可能だ。しかし、特別支援学校の免許は特別支援学校へ行かなければ免許は取得できない。とい…

支えてくれる人、励ましくれる人

「友だちと遊ぶことは確かに楽しいが、一生ものではないだろう」と幼い自分は思っていた。自分が悪いのだが、学校でも勉強をして放課後も習い事に明け暮れ友だちとの時間をわざわざ取ろうとしなかったせいで、自分は友だちの大切さを分かっていなかったのだ…

小さなコミュニティの中で

現在「二月の勝者ー絶対合格の教室ー」という毎週土曜日放送中のドラマに釘付けである。自分が中学受験の経験があることから毎週楽しみにしている。何週前の放送かは忘れたが、昔の自分が描かれている回があり都会の競争率に比べると大したことのない中学受…

負け犬の遠吠え

「結果は出せなかったけどいい勉強になった」と言うのは、完全に結果を出せなかった者の言い訳に過ぎないと思っていた。しかし、それは違うということを今年自分は身をもって感じることができた。確かに、負け犬の遠吠えにしか他人からすれば聞こえないのだ…

神様からのメッセージ

「あなたは神様が存在すると思いますか?」と質問されたことがある。このような経験をしたことがある人ももちろんいるだろう。自分は神様という存在を幼少期の頃は信じていたし、家の仏壇の前で手を合わせることも多かった。それは家庭教育において先祖様は…

初志貫徹

先日のブログで自分の妹の話をしたと思うが、全く顔も性格も違う妹でも同じ血が流れているからなのか妹と似ている点が自分が思い当たる点が1つだけある。それが、「初志貫徹」であるということだ。単純に言えば頑固なわけである。これが吉と出る場合もあれば…

妹との接し方

自分は第1子として産まれた。そして、2歳下に妹がいる。妹とは比較的仲がいい。妹とは全く顔も性格も違うため、本当に血縁関係があるのかと疑うことがこれまで何度もあった。冗談はさておき、やはり性格が違えば考え方も価値観も違う。しかし、どこの兄弟姉…

向いていないからと辞めない理由

夢の類で向いていることと向いていないことを判断することは難しい。自分もこれまで向いている、向いていないで夢を決めたことはない。慎重派だと思っているが、その中では本能のままに行動するタイプである。言ってみれば面倒くさいタイプかもしれない。向…

人生で起きたことは全て必然

とりあえず、人生1番の勝負事は終えた。勝負の結果は、負け。数日経った今はその結果を受け止め、納得している。7年間準備をして挑んだ勝負事だったため、とにかく悔しかった。怪我をしていて万全の状態で挑めたと言えば嘘になるが、その中でやれることは全…

SNSのいいね

承認欲求が満たされていると人間は割と幸せに見える。誰かに承認されることが自信に繋がって、前向きになれる流れができる。自信を持つきっかけになるのであれば、SNSのいいね数を気にしてもいいと思うのだが、気にしすぎはよくないと自分は感じている。自分…

豆腐メンタル

なぜかメンタルが強いと思われることが多い。だが、周りの人たちの期待を裏切って申し訳ないほどに、メンタルは弱い。怒られることに慣れていないせいか、怒られるとひどく反省し引きずってしまう。仲良くしたいと思っている人から面と向かって悪口を言われ…

結果論で物事を語る人

「~な人」の話を少し前のブログでもしているため、またそのシリーズかと思われるかもしれないが、そこそこ真面目な話をしているということでお付き合い願いたい。何かに挑戦すればどんな形かは様々でも結果が必ず出る。今、このブログを書いているとランニ…

勉強はおもしろい

学校で習う国語、数学、理科、社会、英語のようなことだけが勉強とは言えないと年齢を重ねるごとに思い始めた。大学に進学すれば、その勉強と呼ばれる幅は圧倒的に広くなることも感じていた。経済学、国際政治、スポーツ医学なんて教科は高校までに出会うこ…

誰かのために一生懸命になれる人

自己中心的な人というのは精神年齢が低い人に多い。「自身がいい思いができればいい」「自身が得をすればそれでいい」と思っていても自身に幸せは舞い込んでこない。そう思う。もちろん自身のために他人に優しくしたり、支えになったりするわけではない。本…

特定の人と関わる

アルバイトを始めたのは大学1年生の秋。高校生の時にバイト経験はないため、これが初めてのアルバイトだった。アルバイトをしたいという気持ちも憧れも何もなかったが、教員になるにあたって経験を積もうと思い家庭教師を選んだという経緯があった。家庭教師…

学びの転がるタイミング

子どもの頃は何とも思わなかったが、ある程度大きくなってから学びの機会を与えてもらえることはとても貴重なことであると感じている。学びたければ自ら学んで、その選択も自ら行わなければいけないからだ。「何事も勉強だ」といつからか思うようになった。…

言葉の力

発言でも活字でも何でもいいのだが、とにかく言葉が日常には溢れている。SNS、新聞、テレビ、ラジオ…数え切れないほど様々なところに転がっているのが言葉である。その言葉が励ましになったり元気づけられたり、はたまた傷つけてしまったり嫌な気持ちにして…

約3ヶ月の我慢

普段は自分の考えをつらつらと書かせていただいてういるのだが、今日は少しテイストを変えて書いていく。怪我をしてから約3ヶ月が経った。この3ヶ月は何もできない期間に見えて思うことはたくさんあった。脚を怪我すると、行動範囲が狭くなる。これは想像し…

下剋上

歴史が得意ではないため定かではないが、確か戦国時代に出現した言葉だと認識している。下剋上はいつの時代もカッコいいと自分は思っている。ドラマでもアニメでもそうだが元々強い者が勝つ展開は正直もう見飽きているし、ドキドキハラハラすることがない。 …

自分と向き合う

自分は仲のいい人たちとワイワイするのが好きである。お酒を一緒に飲めたら更にいい。むしろ、誰かと一緒にいないと寂しさを感じる。大学生になり一人暮らしを始めたが、寂しさをMaxに感じてしまい、新生活がスタートして1週間が経った頃に実家に帰ったとい…

東京パラリンピック2020

パラリンピックもオリンピック同様、4年に1度行われるスポーツの世界大会である。これまでオリンピックが終わればパラリンピックが始まるため、パラリンピックも楽しみにして見ていた。もちろん今年も見ていた。昨日閉会式が行われ、大会が締めくくられた。…

好きなことをとことんやる

今日の話は自分の人生論に近い話かもしれない。これまでのブログ内でも触れてきたこともあったため話が重複してしまっていることがあるかもしれないが、そこは了承して読んでいただきたい。人間誰だって好きなことだけをして生きていきたい。でも、現実はそ…

らしさ

自分のいとこはかなりのネガティブである。ある意味完璧主義者なのかもしれないが、自分が気にしないようなことばかりを気にして、勝手に気を落としていることが多い。「他人は他人」という割り切れる力がないのだ。人は「あなたらしくでいい」と言う。自分…

自己嫌悪になった過去

基本ネガティブだが、そんな中でも前向きに生きている。「自分の持っている力で全力を尽くそう」と常に思っていて大事にしていることである。だから、自分にそこまでいい意味で期待をしていないため、自分のことをそこまで嫌いになることはない。そんな自分…

人生3度目の手術

熱も出さない。転げて膝に擦り傷すら作らない。昔からいわゆる健康優良児だった。風邪をひくのも1年に1回あるかないかで、健康であることが自慢であるほどだった。しかし、手術は人生で3度経験したことがある。初めての手術は、あまり記憶のない小学1年生の7…

少年の主張

子どもにも将来叶えたい夢や今思うことが当たり前にある。しかし、それを言語化・文章化するとなると難しい。小学生の頃から、作文や日記を書いたことはあっても、しっかりとした自身の思いを盛り込んだ文章を書こうとなれば自然と難易度が上がることは何と…