その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

人生3度目の手術

熱も出さない。転げて膝に擦り傷すら作らない。昔からいわゆる健康優良児だった。風邪をひくのも1年に1回あるかないかで、健康であることが自慢であるほどだった。しかし、手術は人生で3度経験したことがある。初めての手術は、あまり記憶のない小学1年生の7…

少年の主張

子どもにも将来叶えたい夢や今思うことが当たり前にある。しかし、それを言語化・文章化するとなると難しい。小学生の頃から、作文や日記を書いたことはあっても、しっかりとした自身の思いを盛り込んだ文章を書こうとなれば自然と難易度が上がることは何と…

子どもに寄り添う

物理的にいつも子どもの側にいるということが子どもに寄り添うということではないことは大体の想像がつく。「どのような教員になりたいと思われていますか?」と面接官に聞かれ、「子どもに寄り添える教員です」と答える受験生は多い。自分も子どもに寄り添…

出会ってくれた生徒のみんな

今日は教育実習の話に戻ろうと思う。家庭教師を約2年半させてもらっていて、そこでもたくさんの生徒に出会わせてもらった。たった数ヶ月、数年の付き合いかもしれないが、生徒のみんなと顔を合わせることが楽しくて仕方がなかった。今はもう何もアルバイトを…

大人の都合に振り回される子どもの気持ち

今日の話は、高校野球の話。中学生の頃から、春夏一度ずつは阪神甲子園球場へ足を運び、高校野球を観戦している。プロ野球も好きでたまに見に行くのだが、巨人ファンであるということもあって、言わずもがな阪神甲子園球場の観覧席に足を踏み入れることが複…

「舐めていたかもしれない」とは言えなかった

まず初めに答えだけ示しておこう。「舐めていたかもしれない」と嘘をついてでも言えなかったのは、それが真実ではなかったから。舐めていたかもしれないと一瞬でもそのような節があったと思ったのなら、認めてしまって構わない。というより、正直にそこは頭…

「すごい」が口癖

褒める言葉である「すごい」。これを自分は多用している。自分の口癖なんて小っ恥ずかしくて自ら見つけようなんて思ったことすらなかった。教員を目指すにあたって同期に生徒役を演じてもらって実際の授業のように試すという模擬授業をやるのだが、そこで授…

素直すぎる

何事も限度というものが存在する。限界を超えると「もう無理だ」と声を上げたくなる。自分は目上の人に敬語を使うのが苦手で、中1の時に高2の先輩に呼び出された。「なぜ何度も敬語を使えと言っているのに使えないんだ」みたいな感じで尋ねられた。これまで…

東京五輪2020

東京五輪を開催するにあたって、本当に様々な問題に直面した。エンブレム問題、女性蔑視発言問題、過去のいじめ問題などである。そもそも東京五輪を開催するかどうかですら世論は分かれていた。結局、新型コロナウイルスの感染拡大が止められないまま東京五…

人を動かす授業

「体育の授業がしたい」と一言で言っても、すぐ実現するものではない。用具は?場所は?何に注意する?と問題が絶えない。それに比べて「保健の授業をしよう」となったとしてもそれほど問題はない。なぜなら、体育は人を動かす授業であるからで、保健の授業…

大学4年間

大学は義務教育ではない。行っても行かなくてもいい場所である。学びたいことがあるならば行けばいいし、遊びたいのなら行く必要はない。自分は教員になりたいからと大学へ行って教育学を学んでもう4年目になる。大学院へ行くつもりはないため、学生ラストイ…

決めつけない

「どうせ」という言葉ほど冷める言葉はない。「どうせできるんやろ?」と言われると一言多いのではないかと思ってしまう。その逆も然りで、「どうせできない」と決めつけられると燃えるかもしれないが、余計なお世話だと思ってしまう人がほとんどだろう。決…