その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

甘えた人生

「甘やかされている」と言われたことがあるのは、父からだけだ。自分で「甘やかされている」と分かっていたが、目を背けていた。これは甘やかされているのではなく、人に恵まれているということなのだと自分の中で良いように解釈していた。今までずっと家族…

大人になる

成人と呼ばれるのは、20歳になってからである。これは余談であるが、大学生にとって20歳は大学2年のことを指すため、少しややこしい。成人はしたが、まだ学生という中途半端な感覚に陥る。大学生でない人たちにとっては全く関係のない話であるため、さらっと…

勉強よりも大事なこと

人によって大事にしていることは違う。バランスの食事を毎日続けることが大事だと思う人もいれば、年に1回の小旅行を大事にしている人もいる。それはそれぞれで大事にしてもらえらば良いだけの話だ。だから、今回は自分が大事にしていることについて紹介した…

他人から見える自分と自分から見える自分

野球観戦において、ライトスタンドから見るバッターとレフトスタンドから見るバッターとでは見え方が明らかに違う。見ている角度が違うのであるのだから、当たり前である。それを「自分の見え方」に置き換えてみても同じことが言える。でも、そんなこと昔は…

今までで1番頑張ったこと

「頑張る」という言葉はなぜかあまり好きではない。無理をしている感じがあるからかもしれない。でも、そんな自分も語彙力がないせいで「精一杯取り組む」以外では「頑張る」という言葉をよく口にしている気がする。だから、今回は「頑張ってきた」ことにつ…

家族の死

人間産まれてから死に向かって生きていく。母が幼少期にお寺さんに聞いた言葉である。確かにそうなのだが、あまり「死」については考えたくない。もちろん家族が死んでしまうことなんて考えたくない。でも、必ずその日は来てしまう。現実から目を背けること…

言い訳

何を言っても言い訳と言われた。何をしても言い訳と言われた。その時その時は「なぜこんなにも言い訳だと言われて自分が悪者にされなくてはいけないのか」と深く考えたが、今では自分の弱さが出てしまったのかと反省している。もちろん言い訳をしているつも…

「不器用」という名の逃げ

自分は普段から「自分は不器用です」ということを口にしている。個人的には短所として話すことが多い。単純に器用な人間に憧れる。手先が器用とか、物事を同時進行できるとか幅広く器用な人間を羨ましいと幼少期はよく思ったものだ。歳を重ねるにつれてこう…

やってきた「つもり」だった

自信があると思っていることが蓋を開けたらそうでもないという状況が最も辛い。自分の尊敬する人にそう思われることほど虚しいことはない。何も自分ができない人間であると現実を突きつけられ、自分は本当に自信を喪失した。もちろん誰が悪いわけではない。…

体育の人間

考えを持つことは大切であると自分も思う。もちろん自分にも言いたいことがあって、思うこともある。でも、それは青汁とかダイエット食品のCMでよく見かける「個人差があります」みたく「あくまでも私はこうです」って感じくらいで述べるべきである。そうす…

期待に応える

「どんな人間になりたいか」っていうことももちろん考えるけど、悪い癖で「大事な人のために頑張りたい」と思ってしまう。もしかしたら、良いことだと言ってくれる人もいるかもしれない。実はこれ、自分で気づいたのではない。友だちに「もっと自分のこと大事にし…

大怪我

約1ヶ月前。「右アキレス腱断裂」という大怪我をした。もちろんまだ治っていない。松葉杖をつかずには歩けないほどの大怪我である。プラス教育実習開始3日目にケガをした。自分はこれまで運で生きてきたと言っても過言ではないほどに、運がある人間だと思っ…

教育実習を終えて

ご無沙汰しております。約1ヶ月振りでしょうか。まだ少しバタバタしておりますが、教育実習での経験が色褪せないよう今ここに書き残しておきたいと思います。これまでのブログとはガラリと「色」を変えていきたいと思っています。今までよりもより独り言を言…