その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

進路が決まった瞬間の話

昨年の秋から冬にかけて少し肌寒くなってきていた頃のこと。昨年という舞台の幕が閉じそうな頃に吉報が自分のスマホに入ってきた。本当にその吉報は突然舞い込んできた。正直、驚きしかなかった。この瞬間のことはこの先忘れることはないと自分は思う。 昨年…

「感覚」で分かる

「時代の変化は肌で感じられるもの」だと50代の自分の尊敬する教育実習で大変お世話になった指導教官が仰っていたことで、希望の光が見えた。年齢というものさしで測ることはよくないことなのだが、自分の経験上年上であればある人ほど融通が利かなかったり…

教育実習の評価

教育実習生として教育実習を行わせていただいたことはあるが、もちろん教育実習の指導教官となったことはない。指導教官の決め方や教育実習の評価のつけ方はどのようになっているのかというシステムは全く分からない。人それぞれだと言われればそれまでなの…

逃げる勇気

自分はずっと「逃げは悪だ」と随分と酷評してきた。「なぜ決めたことを最後までやり遂げずにできないなどと結果を出してしまうのか」ととても偏った凝り固まった考えを持っていた。しかし、自分は「逃げてもいい」という考えにこれまでに触れることもあり、…

ポジティブに捉える

「無駄な経験はない」という言葉があり、自分もその通りだと思っている。昨年右アキレス腱断裂という大怪我をしてたくさん泣いたし、不安になったが結局今、日常生活に支障をきたさず生活することができている。ここまで復帰できたのも家族や友だちのおかげ…

誰かの一言で夢を諦める

「言葉の影響力というのはとても大きい」ということは日々感じているし、このブログにも書いた覚えがある。いい影響を与えてくれるのかはたまた悪い影響を受けてしまうのかは時と場合による。自分も幾度となく言葉に押しつぶされそうになったことがある。遠…

理不尽を学ぶ

「社会に出れば理不尽なことだらけだ」という言葉はよく聞いたものだ。その経験を自分は大学4年生で経験することになる。プラスに考えればきっと社会に出る前にそういった経験ができてよかったということになるのだろう。しかし、自分は理不尽というのは毎日…

涙が出なかった理由

自分は悩むということを基本的にしない。悩んでしまえばとことん落ちてしまう性格だと気づいた頃から、考えることはしてきたが悩むのは辞めた。たくさん悩んでしまう人であれば自分が置かれた状況を経験してもらうとするならば、3日目くらいから泣き続けてい…

「自由」を与える勇気

「自由」というくらいなのだから、簡単なものなのだろうと思われがちだ。自分も昔はそう思っていた。自由であるほど自由である方がいいし、自由は精神的に安定するとまでに感じていたのだ。しかし、その認識は全く違っていた。「自由にやっていいよ」という…

理想だけを語る人

人間夢を見て生きていきたいと思うのが当然である。自分ももちろんそう思っている。バランスが大事なのは分かる。だから、自分は現実と理想を半々で保っていきたいという思いもある。そうでないと生きていけないのは事実だからだ。しかし、理想ばかりを語る…

憧れの人に裏切られた気持ち

たくさん批判をして意見をして対立構造になってとても悲しいことに変わりはない。これに関しては自分も被害者のような気持ちである。「勝手に憧れて目標にしたのは自分だろう」と言われれば当たり前なのだが、自分は相当ショックなのだ。全く何も知らない初…

楽をしたいから進路変更したと思われている話

これまで7年間ずっと同じ夢を追いかけてきた自分を見て、「楽をするために進路を変更したのだろう」と思っている人が少なからずいると自分は思うのである。被害妄想だと言われればそれまでなのだが、自分はそういうことを思っている人は存在すると感じている。…

意味不明なルールに則らされそうになった話

生きていれば「よく分からない」「理解不能」ということが起こる。残念ながらこの世は美しいものだけで構成されていない。だからこそ、誰かに言われたとおりに生きていくのは危険だと自分は思うのである。しっかりと自分自身の頭で考え判断していく必要があ…

本を読め

国語が嫌いだ。これは昔から変わらないし、「日本人なのに」と家族から言われ続けてきた。日本人だからと言って日本語が上手いという簡単な話ではないし、日本語は日本人からしても奥が深く上手く使うのは難しい言語だと思う。日本人だから分かって当然とい…

天性の可愛さがない

誰かに可愛がられるタイプではない。逆に「生意気だ」という理由で特に年上の人とは関係を築くのに時間がかかる。言いたいことは構わず言うし、遠慮がないからだろうと自分はそう思っている。だからと言って、直そうという気持ちもない。 残念ながら生まれな…

人の「アラ」にしか目がいかない人

人間には必ずいいところと悪いところがある。これは当然のことで、どちらかしかない人などいない。しかし、人の悪いところにしか目がいかない人がいるのである。自分自身にも悪いところがあると本当の意味で分かっていれば、そのようなことはできないはずだ…