その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

受験生の1日の学習時間は10時間以上

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「受験生の1日の学習時間は10時間以上」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 今の時代受験生を経験した方がほとんどなのですが、「1日に10時間勉強することは基本中の基本だ」と大人から言われたことはありませんか。自分は塾の先生や学校の先生から言われていました。一応中学受験と大学受験の経験がありますので、自分も受験をしているのですが、勉強を頑張っていたという点で見るのであれば、完全に中学受験の方がエピソードがあります。

 

 中学受験をしたのなんてもう約9年前になりますが、とにかく毎日多くの時間机に向かっていました。小学生の頃、母に「宿題終わったの?」「勉強しなさい」と言われたことは幸いにもありません。これが偉いとかという話ではなく、それほど学校の宿題を早く終わらせて塾の膨大な課題と小テストの予習をしなければいけないということで超多忙でした。そうこうしている毎日勝手に10時間学習していることになっていくのです。平日は6時間くらいが限界でしたが、休日・祝日は10時間を優に超えていたのではなうかと思います。もちろん自分だけではなく、同じ中学校へ入学し机を並べて一緒に時間を過ごした同級生もきっとそうです。課題や予習だけでなく、復習もしなければいけないので、時間がいくらあっても足りないという状況でした。皆さんもお分かりでしょうが、勉強って終わりがないじゃないですか。終わりがないものに出会うと困るものだと思うのです。もしかすれば、自分はその終わりがないものに振り回されていたのかもしれません。そして、ここからは大学受験のお話をさせていただきたいと思います。とは言ったものの、自分はAO入試で入学したものですから、参考になるようなお話は正直ありません。高校3年生の夏休みの学習時間は700時間オーバーでした。何度も言いますが、この学習時間よりも多い方なんて山ほどいると思います。でも、自分はこれだけしかできませんでした。自己推薦文や小論文、実技練習等のほうに時間を割いていましたので、現代文・数学といった勉強に充てられる時間はあまりありませんでした。それでも、毎日10時間机に向かうことをこんな自分でもできましたので、ぜひ活力にしてください。

 

 時間をかけたからといってどうこうなるものではありません。もちろんそんなことは自分も分かっていましたが、まずは時間をかけてみることから始めないといけないと思っていました。受験勉強は本当に忍耐なので大変なことの連続ですが、絶対にこれからの人生に生きてくると思いますので、頑張っていただきたいと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「見えないものを見れている?」を予定しております。ではまた次回。