その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

媚び売りもごますりもしない

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「媚び売りもごますりもしない」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 自分でも長所なのか短所なのか分かりませんが、先生の機嫌が良くなるような気の利いた発言や行動はできないし、先輩をヨイショすることも全く得意ではありません。自分の周りの人間は「逆にすごいと思う」と言ったりしてくれるのですが、きっとこういったことを自然にできる人の方が可愛がられたり良くしてもらえるのだろうと思います。それでも自分はしてこなかったし、これからもしません。

 

 理由は単純なのですが、ただただ時間がもったいないと思ってしまうからです。目上の人の機嫌や気分を観察して感じ取って、それに合わせた言動をしなければいけないなんて、自分からすればめまいがしてしまうような状況です。別に目上の人にどう思われようかなんてどうでも良いのです。きっと世代が1つも2つも違う人からすれば、「ゆとり世代(正確に言うと自分の世代は悟り世代らしいです)はこれだから」というように呆れられてしまうかもしれません。でも、尊敬しているからといって年が上だからといって過剰に気を遣う必要はないと思っています。かなり前に敬語についてのブログを出したのですが、それと同じ感覚です。敬語と少し違うのは、完全に自身の立場を良くしたいという気持ちが全面的に出ているところです。でも、それも自分からすれば他力本願の一種だと思います。だから、自分はそんなことをしている暇があるのなら、目の前にあるやらなければいけないことに必死になるのです。結局、この話も他人にどう思われているかどうかが気になる人のする行為ということになります。そんな努力虚しいと自分なら思ってしまいます。

 

 先輩の懐に入ったり甘えたりするのも本当に苦手でする意味も全く分からないので、やってきませんでした。その結果、歳の離れた先輩に特別可愛がられたといったことはありませんでした。同級生が可愛がられていても、「同級生と同じように可愛がられたいから媚びを売ろう」と思ったことは一度もありません。強がっているわけでも我慢しているわけでもありません。ただ、自分は必要以上に目上の人に対してごますりのようなアクションを起こさないでも良いと思っているのです。媚びを売っている人のことを批判しているわけではないのですが、結局自身には何も残らないし、その目上の人がいなうなってしまえば、困る状況に陥る可能性もあると思います。目上の人との付き合いは、難しいかもしれませんがある程度の距離を保つ必要性もあると感じています。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「常識をアップデートする」を予定しております。ではまた次回。