その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

常識をアップデートする

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「常識をアップデートする」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 ここ最近、時代は光のスピードで変化していくということをずっとお話しています。そう、これを読んでくださっている間にも何かが変化しているのです。時代が変化していくにつれて常識も変化していきます。でも、その変化に置いてきぼりにされて常識を無理矢理その時代にも適応させようとする人たちがいます。自分の親世代~祖父母世代に多く見られる傾向があります。でも、その人たちというのは今まで長年積み重ねてきた常識があるため、時が流れても常識をアップデートする気がサラサラありません。今思えば、なぜその人たちが常識をアップデートをせずに今まで生きてこられたのかと思うのですが、それはきっと時代背景にあると思っています。ただ単に指摘する、できる人や環境がなかったからでしょう。日本国民全員が常識をアップデートすることを怠っていたわけです。でも、今は時代がめまぐるしく変化していくと同時に常識をアップデートしなければいけない時代です。

 

 分かりやすいのが、差別用語だったりします。きっと自分の親世代が幼かった頃でも平気で使われていた言葉が、現在使用しようものなら恥ずかしい思いをします。「時代に沿っていない」と思われてしまいます。このことで誰にも迷惑をかけなければ良いのですが、差別用語と言っているのですから差別を意味する言葉なわけです。もちろん誰かが傷ついて、嫌な思いをしています。だから、昔は声を上げるのが難しかったと思いますが、今はそのような時代ではないので、差別用語として世間で目にしないようにする工夫は引き続き行われるべきだと思っています。例えば、昔のドラマが始まる際に「この作品は1980年に放送されたものです。差別用語が入っていますので、そこは音声をカットしてお届け致します」といったテロップが流れています。あれも1つの配慮だと思います。

 

 自分の親世代~祖父母世代はラッキーだと思っておいた方が良いと思います。「昔はそれが常識だった」という言い訳で許される時代はもう今後来ることはありません。もちろん今も許されることではありませんが、自分たちが引っ張っていっている世の中ではないのでまだまだ力が及びません。常に新しい情報をキャッチして時代に適応していかなければいけません。iPhoneと同じです。皆さんきっと最新のものにして使っているでしょう。自身の中にある常識・情報もいつも最新にしておく必要があります。これからそれをサボってしまうと痛い目にあう時代へ突入すると踏んでいます。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「自分がしていることを他人にも求めるは違う」を予定しております。ではまた次回。