その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

今年度が始まって1ヶ月が経過しました

 気づけば1ヶ月。なんだかんだで早かったような気がする。嫌な感じの早さ。嫌なと言うと言葉は悪いかな。でも、心地の悪い感じ。どう転んでも、いい表現はできないなあ。国語力のなさを露呈して、申し訳ないです…。

 

 社会人1年目を思い出す。「みんなチヤホヤしてくれたなあ」「優しく仕事教えてくれてたなあ」とかいい思い出ばかりが蘇ってくる。それは非常にありがたいことだったんだろうと思うし、チヤホヤされるのなんて1年目だけ。今は、3年目として見られているが、自分はそんなつもりない。この2年やってきたこととは全く違う仕事をしているのも当然という気持ちで働いている。だからこそその乖離がどんどんと今の周りの人を遠ざけていく。

 

 悪い人がたくさんいるということではない。たぶん、一般的に言うところの「フツー」。きっと仕事ってこんなもんなんですね。社会人3年目で知りました。世の常識を今まさに学んでいるといった感じ。でも、自分はきっと人以上に優しさを温かさをもらってきたから、自分もそういう人でありたい。でも自分だって仏でも神でもないから、腹の立つこともある。これまで職場でそんなことほっとんどなかったけど、そういうことも起こり得るのが、仕事や職場ということなんだろうとは思えている。理不尽があるのも当然。でも、それを共有できるほどの人が今は周りにいない。1ヶ月で見つけるってのも難しい話なのかもしれないが。それも溜まっているのかもしれない。自分に味方がいない、アウェな環境だと思っている実況も噛んでるのかな。そこにしんどさを感じている自分がいるのかなと。

 

 そして、待ちに待った連休。もうこの1ヶ月頑張ってきたご褒美だ。前任校の先生方とたくさん飲んだ。楽しかったー。嬉しかったー。安心感があったー。最高だった。自分のこと以外も考えられる人たちばかりで、余裕のある雰囲気で大人な優秀な先生方と働かせてもらっていたことに改めて感謝である。「どんな感じ?」と聞かれて、「何とかやってます」とカッコよく言いたかったけど、「うーん。微妙。」と言ってしまった。本当つまらん人間。でも、味方の発言をしてくれてたなあ。ありがたい。ネガティブやから余計に、明るく話せない。でも、そんな面倒くさすぎる性格も受け入れてくれてる。ありがとう。

 

 そんな素敵な時間もすぐに終わってしまい、明日から通常営業だ。本当につまらんことは考えずに仕事をこなす。とにかく子どもの成長と今後の幸せだけを願ってそのために自分は何ができるかを考えて仕事をする。それ以外のことは無心で行う。まるで修行僧のように。はあ、明日からまた始まるぞ。