その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

家族の在り方

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「家族の在り方」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 「家族の在り方」って本当に様々だと思います。大家族であるとか血縁関係のない家族やひとり親家庭等、それぞれの「家族の在り方」があります。そこで、今の時代では珍しいであろう自分の家族の形についてお話させていただきたいと思います。

 

 自分の家族は、6人家族です。現在大学の関係で一人暮らしをしていますが、高校を卒業するまで18歳までは祖父、祖母、父、母、自分、妹の6人でひとつ屋根の下で暮らしていました。「おじいちゃんとおばあちゃんと完全同居なの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、我が家は違います。玄関とお風呂が同じであるだけで、あとは別の二世帯住宅です。1階に祖父と祖母が、2階に父、母、自分、妹の4人が住んでいました。基本生活ペースは違っていましたが、祖母がご馳走を作ってくれた日は1階で家族6人で食卓を囲みました。実際祖父母と一緒に暮らしている友人も少なかったですが、産まれた時から祖父母にたくさん面倒を見てもらって物心ついた頃からの思い出にずっと祖父母がいることを考えると一緒に住めて良かったと思っています。今でも実家に帰ると、自分が帰ることを喜んでくれるのですが、そんな優しい祖父母であるから自分も一緒に住めたのです。ここで、ここまで読んでくださった方の中に「嫁姑関係はどうなの?」という疑問を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんので、包み隠さずお話させていただきます。自分の家庭の場合、嫁姑問題は一切ありませんでした。これも自分にとって母のことはもちろん大事にして欲しいので、ありがたい話でした。「せっかく家族になれたのだから仲良くすべき」だといつも祖母は言っていました。家庭内の問題があっては煩わしいし、絶対に自分の心は不安定だったと思います。自分の母が苦しい思いをしているという状況の中で育っていたら、今の自分はきっとないでしょう。もちろん祖父も母に優しくしてくれます。祖父は仕事で海外生活が長かったのもあると思うのですが、当たり前のように母を大事にしてくれています。

 

 三世代で住んでいるのにも関わらず、自分の家族が仲良しであるということは稀かもしません。上手くいく家族ばかりではないということも十分に分かっています。だから、本当に家族に感謝しています。自分の育ってきた家族の在り方を勧めるとともに自身が育った家族の在り方を大事にして欲しいと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「副教科はなくても良いの?」を予定しております。ではまた次回。