その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

要求は何?

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「要求は何?」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 今日は少し愚痴ブログになってしまうかもしれないことを先に謝っておきたいと思います。「結局何がしたいのか分からない」ということが過去にありましたので、そちらを紹介させていただきたいと思います。

 

 小学生の頃も「近所の方から苦情が来ています」といったことを先生に言われたことがあったのかもしれませんが、あまり記憶がありません。しかし、中学生になってからそういったことを言われた記憶は鮮明にあります。「あなたの学校の生徒さんが道を横に5人で並んで歩いていてとても迷惑でした」「店で大きな声で話していてとてもうるさかったです」といったことを先生から「気をつけてください」という言葉を最後に付け加えて言われることが割と頻繁にありました。そこで、自分は腹が立ちました。怒られたことに対して逆ギレをしていたのではなく、「わざわざ電話をしてまで何を求めているのか」と思っていました。自分は素直に「この電話をしてきた人はその場で注意を促したのだろうか」「もし注意をした上で電話をしてきているのだとしたら、何目的で学校に電話をしてきたのか」「電話をして先生に何を訴えたかったのか」「あなたたちの教育がなっていないとでも言いたかったのだろうか」と考えだすと疑問が止まらなくなってしまいました。単純に「要求は何?」と思っていました。自分がもし近所の住人の立場なら、絶対に学校に電話などしません。電話をすることが面倒くさいしチクリみたいでシンプルに嫌です。だから、「学校にチクってその人の何が満たされるのだろう」とずっと思っていました。それは、大学生になっても続いています。それはなぜか。大学に電話をしてくる人がやはりいるからです。これは皮肉でも何でもないのですが、マメだととても思います。それでも「要求は何?」と思うのです。「良いことをしているということをアピールしたいだけなのではないのか」と最近では思っています。でも、ただ見ず知らずの人に怒られるなんて良い気になれるわけがありません。しかも、自分が怒られていると思われる内容はなかったですし、より一層「意味が分からない」と感じていました。

 

 皆さんも「この人の要求は何だ?」と思うことはありませんか。要求も分からないし、ただただ見たこともないような人に間接的に怒られるなんて気が悪い以外の感情にならないと思います。要求を明らかにせず、言いたいことだけをぶちまけて逃げているようにしか見えなくて、卑怯者だとまで思っています。苦情を言いたいのであれば、直接その場で叱ってから、なぜ電話するのかを考えてから言うようにしていただきたいと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「甘やかす子育て」を予定しております。ではまた次回。