その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

自分に正直に生きる

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「自分に正直に生きる」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 小学生の頃、なぜか強い人間でなければいけないと思い、「学校で絶対誰にも涙は見せない」と心に決めていました。記憶が正しければ卒業式の日も泣いていないと思います。どんなに嫌なことがあっても何があっても泣いてはいけないと思っていました。ブログにも書いたことがあるように、「良い子」を演じていました。だから、泣いて先生や友人に迷惑をかけたり、はしゃいで先生に怒られたりすることは自分の中で許されませんでした。

 

 しかし、中学生になって中学受験をして地元ではない中学校に通うことになり、環境が変わって自分に正直に生きようと思い始めました。はしゃいで先生に怒られることも、友人と一緒に泣いたりすることもそれも学生生活において素敵なことであると思えるようになりました。中学2年生の球技大会で準優勝に終わり、悔しくて気づいたらボロボロ泣いていました。おそらく学校で初めて泣いた瞬間でした。自分でも「あれ?今学校で泣いてる?」と驚きました(笑)そこから喜怒哀楽を正直に表現するようになりました。もちろん本当は泣き虫な自分は泣き姿を平気で周りの人たちに見せていくようになりました。それだけではなく、喜ぶ時も怒る時も楽しい時も偽ることなく正直に喜んで怒って楽しいと表すようになりました。

 

 「笑いたい時は笑い、泣きたい時は泣く」ということが本当に大事だと思っています。泣いてはいけない、泣くのを我慢するというのは違っていたと思います。自分に正直に生きていないと最終的にしんどくなるのは自分です。良い子を演じてみても、自分を偽ってもただの自己満に過ぎないし結局誰も得をしません。それならば自分に正直に生きて、それで周りの人たちにも認められ周りの人たちとも上手くやっていくことを目標することが最善であると思います。自分に正直に生きた上で、自分のことを良く思ってくれたり自分に良くしてくれる人たちを大事にしていくべきです。偽った姿をよく思われたところであると自分は学びました。実際、自分の感じたように思ったようにやりたいようにしている方が楽だったし、何も後ろめたい気持ちもなかったし無理もしていなかったので、過去の自分の言動を反省すべきだと思っています。全てにおいて自分に正直に生きることは難しいと思う人もいるかもしれませんが、限りなく素に近い自分で生きて欲しいと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「照れって必要?」を予定しております。ではまた次回。