その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

「1人で生きてます」って顔をするな

皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「1人で生きてますって顔をするな」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 様々な面において調子が良い状態の時、何か目標を達成した時もちろん自分自身を褒めてあげることは大事なことだと思います。しかし、そこで終わってしまって良いのでしょうか。自分自身を褒めた後、周りにいてくれる人たちに感謝しなければいけないと思います。自分自身のこれまでの頑張りを全て知っているのは自分自身だけなので自分自身を褒めることはそこまで難しくありません。でも、自分自身を褒めてあげたくなるほど良いことがあった時、必ず支えてくれた人がいます。それを考えるべきであると思います。

 

 自分もたくさんの人たちに支えてもらいながら21年間生きてこれました。部活1つとってみてもそうです。「部活を辞めようか」と思った時やソフトボールに対して悩んでいた時、その他全ての場面で人が関わってくれていました。励ましや慰めの言葉をたくさんくれた周りの人たちに今でも感謝しています。中学生からソフトボールを始めて、初心者だらけのチームはなかなか一勝もできない日々が続きました。それでもソフトボールを始めて序盤で「辞めたい」と言う部員もおらず、ひたすら練習をする毎日でした。でも、半年ほどかかって練習試合でしたが、初勝利を収めました。その瞬間は今でも嬉しくて覚えています。その時は「みんなで諦めずにやって来れて良かった」「自分たちが踏ん張ったからだ」と思っていました。でもそれも今考えると、教えてくれた人や練習メニューを考えてくれた人たちのおかげでもあるということです。高校ソフトボールを引退した日は6年間を1人で振り返りました。本当にたくさんのことがあったけど、その中でも「周りの人たちに支えられてここまでこれて感謝しかない」という感情が1番大きかったです。大会で準優勝をしたり優秀選手賞に選ばれたことももちろん嬉しく、大切な思い出だけど「周りの人たちに散々支えられていた」ということにひたすら感謝です。

 

 「1人の力で今の自分自身があります」と自信満々な人にたまに出会うことがありますが、本当に大事なものは目に見えないとはこういうことを言うのだと思います。「人は1人で生きていけない」と言いますが、本当にその通りです。常に何かに感謝しながら生きていかなければならないのです。自分も感謝の心を忘れずにこれからも生きていきたいと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「自分に正直に生きる」を予定しております。ではまた次回。