その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

批判したいのなら学ぶことからスタート

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「批判したいのなら学ぶことからスタート」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 自分は自分のことだけで精一杯なのであまり共感ができませんが、他人のことが気になる方っていらっしゃるじゃないですか。常に周りのことを気にして注目して見ているような人のことです。そういった人の中で、「あんなことして何になるの」「何であんなことをしているの」と他人に直接ではなくとも、誰かに言ったりSNSに書き込んだりする人が残念ながらいます。自分の経験上、そういった人って全く何も知らないのに「とりあえず」批判しているという人なのです。「それってどうなの?」と自分は思うわけです。例えば、水商売をしている人に「まともな仕事をしなさい」という人がほとんどだと思いますが、そもそも「まともって何?」と思うし、「水商売の何がいけないか筋の通った説明ができますか?」と言いたいです。批判をしたのなら、批判をする側が批判をするために時間を割いて学んでから批判をするべきだと思います。

 

 今自分は毎日ブログを書かせていただいております。これは自分が批判された話ではありませんが、このブログを書いていることに対して批判をしている人もきっといるかと思います。「ブログを書いて何になるの?」「読んでみてもこれなら書かない方がマシじゃない?」と思っていらっしゃる方もいるかもしれません。しかし、自分がこのブログを書いている理由を詳しく知っている方は少ないと思うので、そういう批判をしてくる人たちのことは自分の眼中にありません。はっきり言ってどうでも良いです。でも、それすらも嫌だと思う方も、傷つくという方もいらっしゃるのを忘れてはいけません。だから、批判をしたいのならその人がやっていることに関して1から10まで学ばなければいけないし、どういう思いで取り組んでいるかを知らないといけません。自分が中学生の頃、勉強をせずに部活動が生活の中心だったので母に「部活動をやっていても将来の何にも繋がらない」と言われていました。でも、これは母が学生の頃に部活動をしていてそう思うから言ってくれていたのだと思うので単なる批判ではなかったのかとも思います。後は、自分がどのような思いで部活動をしていたのかを分かってくれていれば完璧でした。母の言ってくれていたことは、批判と意見の間だったと思っています。

 

 そもそも「批判をしたい」という感情を抱くことを辞めなければいけないと思います。先程まで書いてきたことは、「もし批判するのであれば」という条件つきの話です。逆に言えば、批判しようとして学べば批判できなくなることがほとんどだと自分は思っています。だから、批判するのなら学んでくださいというお話をさせていただきました。批判をするくらいならぜひ自身のために時間を使ってください。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「努力が結果に繋がらなかったら」を予定しております。ではまた次回。