その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

報告・連絡・相談

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「報告・連絡・相談」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 時代が流れて変化することも多くある中で、時代が変わっても大事にしなければいけないものは変わっていなかったりします。その中で「報告・連絡・相談」はいつの時代でも大事なのではないかと思っています。チームや団体で行動する上で基本的なことだと思います。どれか1つでも欠けてしまうと上手くチームや団体の運営ができなくなってしまいます。

 

  部活動1つ取ってみてもこの3つの要素は無意識の中で繰り返されていました。特に「相談」することは大事だと思っています。自分が通っていた中学校・高校は中高一貫校で部活のために中学受験をして入学した生徒はほとんどいません。ほとんどの生徒が勉強をしに来ています。だから、たとえ運動部でも他の公立中学校・高校の生徒より力は入っておらず、部活動は二の次の存在でした。ちなみに、自分も落ち着いた環境で勉強をするために中学受験をしましたが、入学後は勉強は提出物を出すことしか、最低限のことしかせずに部活動のことしか考えていない生徒でした。ある日、「練習試合を組んだから〇月〇日そのつもりで空けておくように」と顧問に言われ、批判が殺到しました。自分はいつでも試合をしたかったですが、そうでない部員ももちろんいました。先程も書いた通り、部活動を中心に考えて生活している生徒は自分の通っていた中学校・高校ではほとんどいないのです。だから、顧問の意志だけで決めてしまったことはいけなかったと思います。その時、その団体に関わる全ての人の意向が揃っていないと歯車が噛み合わなくなり、バラバラになってしまう危機に陥ってしまう可能性があることに気づきました。

 

 チームや団体で活動するのなら「報告・連絡・相談」は必須だと感じています。チームや団体内でコミュニケーションを取ることは本当に大事です。自身以外の人間が何を考え、何に悩んでいるのかと知ろうとしなければいけません。そして、考えていることや悩んでいることがある人はチームや団体でなるべく共有するように努めるべきです。1人1人が円滑にチームや団体での活動ができるよう心がけることが大事です。「報告・連絡・相談」の3つは基本的なことです。この3つを基礎に、チームや団体での連携を図りながら、チームや団体の状態を維持していくようにしなければいけません。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「そのトンネルはいつまでも続かない」を予定しております。ではまた次回。