その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

都合の良い人にはなるな

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「都合の良い人にはなるな」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 「都合の良い人」と聞くとマイナスのイメージを持つ人がいるかもしれません。自分もその1人です。何時に突然呼び出されても行ってしまう人に、無理難題を押しつけられてもそれが求められていることだと勘違いして断らずにこなしてしまう人になっていませんか。もしそういった方がいらっしゃるのなら、今すぐに辞めることをお勧めします。そして、そういった方が周りにいらっしゃるのなら優しく辞めるように声をかけてあげてください。「余計なお世話だ」「放っておいてくれ」と言われたら、それ以上は言わなくて良いです。

 

 都合の良い人にならないために自分が心がけていることは、「プラスに感じない且つ自分以外の人でもやれそうなことに関しては基本しない」ということです。良く考えてみれば当たり前のことであると思いませんか。大学生になって「飲み会に参加しないか」と誘われることが過去に少しですが、ありました。飲みに行く以前に遊ぶこともそうですが、気の知れた気を遣う必要のない友人としか基本飲みに行きません。自分は、大人数でただただ飲んでただただ酔いつぶれていく人を横目で見ているあの空間が嫌いです。ちなみに、自分はお酒で酔ったことがありません。したがって、お酒関連で人様に迷惑をかけたことがありません。だから、お酒に弱いのに無理に飲んだりふざけてたくさんのお酒を飲んでその場で寝てしまうといった、残された人間のことも考えられないような人の快方なんて絶対にしたくありません。信頼を置いている人としか飲みに行きたくない理由が分かっていただけたでしょうか。そこで、少し話を戻したいと思うのです。「大勢の飲み会であと1人を呼ぼうということになり、声をかけた」と言われたら、自分がひねくれているのかもしれませんが、「その1人って誰でも良くないか?」と思うのです。もちろん普段から仲が良くて呼んでもらったのであれば話は変わってきます。突然声をかけてくるなんて、「そのポジション自分じゃなくても務まるよね」といった感じでやんわり断るようにしています。参加したことはありませんが、合コンなんかも同じような気がします。

 

 都合の良い人になってしまうと、楽に生きようとする人間に良いように利用されるだけです。そんなことをするために生きている人はいないはずです。少なくとも自分は自分のために生きていきたいです。だから、「他人に良いように利用されてたまるか」という気持ちがあります。自身にとってマイナスなことしかないと思う場合は、遠慮せず声を上げる必要があると思っています。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「自分に負けた日」を予定しております。ではまた次回。