その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

幸せの裏側には誰かの努力がある

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「幸せの裏側には誰かの努力がある」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 幸せは誰かの努力の上に成り立っています。キラキラ輝くステージでスポットライトが当たっているアイドルの裏ではたくさんのスタッフさんが動いています。盛大な結婚式で祝われる2人の裏ではたくさんのスタッフさんが動いています。それと全く同じことです。光があれば影があるというお話です。

 

 自分は今とても幸せです。そして充実しています。それもこれも家族のおかげです。これは紛れもない事実です。ということは先程申し上げました通り、自分の家族が陰で頑張ってくれているということです。現在自分は大学3年生で2歳年下の妹は大学1年生です。そして、どちらも私立大学に通っています。奨学金も借りていないため、母がやりくりして一括で学費を納めてくれています。父は中学校教諭ですから、給料は高くありません。だから、父は常に冗談交じりに「我が家は常に火の車」だと言っていますが、何とか自分たちもひもじい思いもすることなく生活できています。決して裕福な家庭ではありませんが、自分は今好きなことができていて幸せだと感じています。そして、母も父と結婚して寿退社をした後、17年ほど専業主婦をしていましたが、自分が中学3年生の頃からパートタイム社員として働いていくれるようになりました。自分が学校が休みの日や部活動がない日にも母は働いてくれていました。そして、今も続けてくれているので、パートを始めて今年の9月で7年を迎えることになります。立ち仕事だし、自分の子どものためだとはいえ、体にムチを打ってなかなかやれることではありません。本当に感謝しています。きっと欲しい服や化粧品なんかも買わずに我慢していることと思います。だから、家族には父の日・母の日・誕生日等にプレゼントを贈るようにしています。「みんなのおかげでアルバイトができて収入を得ることができています。ありがとうございます」という意味を込めて、アルバイトでいただいたお金で大したことはできませんが、喜んでもらえそうなものを贈っています。

 

 光だけを見ていれば影に目を向けることなんてないと思います。でも、必ず光があれば影があります。だから、少しでも「今とても幸せだ」と感じるのであれば、誰のおかげの上に成り立っている幸せなのかということを考えてみてください。そして、その感謝の思いをその人に伝えてみてください。誰にだって支えてくれてる人がいるはずです。その人の存在を大事にしてください。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「それは本当に指導と呼べるのか」を予定しております。ではまた次回。