その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

他人の感じる喜びが自分の喜び

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「他人の感じる喜びが自分の喜び」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 突然ですが、自分は他人が嬉しそうな顔を見て自分も嬉しいと感じるタイプです。もちろん綺麗事でも良い人ぶっているわけでもありません。心の底から思っていることです。いつの日からか他人のことをよく考えるようになりました。おそらく推測ですがそれは自己中心的な考え方をしなくなった頃からだと思っています。自分が何かをしてもらってそれを喜びと感じることがほとんどでしたが、今では全く違うと自分の中で感じています。

 

 大学生になって初めてアルバイトをして、一応「働くいてお金を稼ぐ」ということを覚えました。それで初めてもらった給料で父と母にお揃いのアクセサリーをプレゼントしました。「自分で稼いだお金は全部自分で使いなさい」と言われましたが、喜んでくれて嬉しそうにしてくれている様子を見て、自分は本当に幸せでした。初めて自分が稼いだお金で今までで1番お世話になった父と母にプレゼントできたことが本当に嬉しかったです。小学生の頃のの自分なら「自分の使えるお金が減ってしまった」「自分には何も残らない」と考えていたかもしれません。でも今は、喜んでくれた父と母の笑顔が嬉しいと感じるようになりました。

 

 もちろん他人の感じる喜びが自身の喜びだと感じるのは「難しい」「偽善者だ」と思う方もいらっしゃると思います。だから、「こういう考えをして欲しい」「こう考えるのが偉い」と思っているわけではありません。例えば自分はサプライズをされる側は苦手です。どうリアクションすれば良いか分からなくってしまいます。もちろん嬉しいとは感じるのですが、絶対的に家族や友人にサプライズを考えて実行する方が好きです。驚いた後に喜んでくれる笑顔が見たいと思うのだと思います。常に自分の大事な人たちには笑顔でいて欲しいと思うので、喜んでくれることをしたいと思うのかもしれません。このブログで触れたかどうか忘れてしまいましたが、とにかく自分は人が好きだし、今の自分があるのは今まで関わってくれた人たちのおかげだと心の底から思っているので、これからも大事な人たちが笑顔になってくれることをしたいと思っています。大事な人たちが喜んでくれるプラス自分も嬉しいと感じるなら、こんな一石二鳥なことはないと思います。自己満かもしれませんが、大事な人たちに少しずつ恩返しをしていきたいです。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「笑われるほどの大きな夢を」を予定しております。ではまた次回。