その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

上手い話はない

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「上手い話はない」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 大学生になってからいろいろなことを考えるのですが、大学生の周りに広がっているマイナスなことで目立つと言えば、「薬物乱用」や「詐欺」、「カルト宗教」等が挙げられると思っています。実際に某大学の大学生が大麻を使用したとしてニュースになっていました。自分も大学生なので、どこに悪が転がっているのか分からない状況は怖いです。「この薬を飲んだら痩せるよ」「スマホ1台で楽に稼げる方法があります」と勧誘されて悪の道に引きずられていってしまう若者が多くいるため、自分もそのうちの1人には絶対になりたくないと「心が弱い」状態を作らないように意識しています。やはり悩んでいたりフラフラしていたりしている人を狙って声をかけているのだと思います。つまり、「他人の弱みにつけ込む」ということです。メンタルが弱くなっている状態で、何かにすがりたいと思う気持ちも分かります。でも、そんな悪の道に逸れるくらいなら周りの信用できる人間に相談して頼ったり、何か新しいことを始めたり趣味に没頭したりした方が数万倍良いと思います。そして、人と人は連鎖していくので、友人の知り合いと繋がっていくことも自然なことです。だからこそ、付き合う友人は選ぶべきなのです。自分は身近な人から怪しい話だと思うような話を聞いたことがないし、「そんな上手い話はないから辞めるべき」と注意したこともありません。それだけ周りの友人に恵まれているのだと思っています。

 

 常に「楽な道なんてない」「上手い話はない」と肝に銘じておかなければいけません。追い込まれていればいるほど上手い話に飛びつきたい気持ちは分かりますが、我に返って悪の道を選ばないように意識していなけれないけないと思っています。自分もやりたいことが明確でよそ見をしている余裕もないし、ありがたいことに行き詰った時に相談できる家族や友人にも恵まれているので、もしそのような勧誘をされても見向きもしない自信があります。結局どこまで行っても自分次第だと思っているので、薬1つ飲んだから、カルト教団に入団したからと言って、プラスの方向に進むはずがないわけです。「上手くできすぎてない?」とまずは疑うようにしてください。心と体と人生をどうか大事にしてください。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「障がい者の居場所」を予定しております。ではまた次回。