その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

人見知りで得することは一切ない

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「人見知りで得することは一切ない」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 自分は人見知りで、誰とでも話すことができたり初対面でもしっかりとコミュニケーションが取れるタイプの人間ではありません。初対面でも距離の詰め方が上手い人と出会うと素晴らしい才能だと思って見ていました。人見知りで良かったと思ったことがこれまで一度もありません。衝撃な話かもしれませんが、自分は自分から誰かに話しかけて友人を作りにいったことがありません。「え?友人はいるの?」と思う方もいらっしゃると思います。しかし、ありがたいことにこんな自分に声をかけてくれる人たちが何人もいました。周りに恵まれていなければ自分は未だに1人ぼっちだったと思います。だから、本当に周りに感謝しています。

 

 小学校に入学した時、同じ幼稚園に通っていた友人たちがほとんどだと思っていたのに、隣の席は違う幼稚園に通っていた子でした。心の中で「自分から話しかけるなんて無理…」「どうしよう」と思っていました。でも隣の席なのに話さないのには違和感を感じたので、話さないという選択肢はなかったです。すると自分の不安はどこへやらと思うほどにすぐに隣の子が話しかけてくれました。その子はとても明るくて初めましてなんて気にすることなく話しかけてくれたことを今でも鮮明に覚えています。この子が以前にブログにも書いた天才の自分の親友です。自分が人見知りだからという理由だけで後の親友との出会いを無駄にするところだったのです。親友の性格の全てに救われたわけです。中学校に入学した時、親友もいたし塾が同じだった子もたくさんいたので気楽でしたが、新たな友人を作るとなると自分の中で大きな壁がありました。親友といれば友人はすぐに増えていきました。親友のことをずっとすごいと思っていたし、今も思っています。

 

 人見知りの何が損をするかというと、「チャンスを逃す」ということです。自分も知らないところで出会えていたかもしれない人に出会えていなかったり、経験できたはずのことを見て見ぬふりをして今を過ごしてしまっているかもしれません。人見知りというのは「1人の殻に閉じこもってしまう」ことを指していると思っています。人との繋がりがなくて結局どこかで躓いて困るのは自身です。人との繋がりを増やして世界が広がることは間違いないので、自分もできるだけたくさんの人と関わってみたいと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「話が通じない人の特徴」を予定しております。ではまた次回。