皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り｢メンタルの弱さは経験不足から｣です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。
「メンタルが強い」「メンタルが弱い」と言いますよね。自分はこのどちらかと言えばメンタルは強い方だと思っています。プレッシャー負けないようにするためにはどうすれば良いかということもこのブログでも書いています。でも、メンタルが弱いと感じている人は本当に悩んでいるのだと思います。メンタルが弱いと本番で緊張したり、練習通りできなかったりしてしまいます。しかし、メンタルの弱さは単純に経験不足なだけだと思っています。つまり、メンタルに強いも弱いもないと思っているということです。練習や準備段階での何かが足りなかっただけではないでしょうか。
中学校・高校の時、部活でソフトボールをしていて、チャンスでよく自分の打順が回ってくることが多かったです。1アウトランナー3塁、2アウトランナー2、3塁といった感じです。そこで、高い確率でランナーを返すことができていました。才能もセンスもなかったですが、自分でも「勝負強い」と思えていました。チームからも期待・信頼してもらえるようになりました。でも、いきなりこのようなことができていたかと言われると決してそのようなことはありません。ソフトボールを始めて間もない頃は、バッターボックスに立つたびに緊張して体がガチガチになっていました。練習をする時からいろんな場面を想定しながらバッターボックスに入ったり、場数を踏んで試合に慣れたり、実践練習を積んだりしなければメンタルも安定してバッターボックスに入れるようにはならなかったのだろうと思います。そして、大学受験に面接が必要だったので、学校の先生にお願いをしてたくさん練習に付き合ってもらいました。大学受験当日の面接は全く緊張しなかったし、練習通りできました。やはり、練習の時から様々な角度からの質問をしてもらったり、グループ面接にも対応できるシチュエーションを想定して練習したりしたのが良かったのだと思っています。
産まれながらにしてメンタルが強い人はいないと思います。どんな一流芸能人も初めてのテレビ収録は緊張したと思うし、どんなプロスポーツ選手も初めてプロの試合に出場するとなった時は緊張したはずです。でも、経験を積み上げることによってどんどんと慣れて本領を発揮できるようになっていくのだと思います。だから、メンタルが弱いと思っている人も心配しなくても大丈夫です。たくさん練習して、たくさん経験すれば緊張せずに何事に対しても挑むことができると思います。共に練習してきたことを全て出し切れるように経験を積み重ねていきましょう。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「人見知りで得することは一切ない｣を予定しております。ではまた次回。
