皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り｢語れない夢は捨てろ｣です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。
夢を持つことは自由だし、とても良いことだと思います。それも大きければ大きいほど追いかけがいがあって良いということを以前、このブログにも書いたかと思います。どんな夢かよりも、自分は夢を持っていること自体素晴らしいことだと思っています。でも、中にはなかなか人前では夢を語ることのできない人もいます。「恥ずかしいから」「無理だろうと笑われるのが怖いから」と理由は様々なのだろうと思います。とても厳しいことを言ってしまうのかもしれないのですが、口に出せないような、語れないような夢は捨ててしまっても将来振り返ったとしても、「あの時あの夢を捨てるんじゃなかった」と後悔をすることはないのではないかと思っています。そもそも「人様に聞かせて恥ずかしいと思うような夢って何？」と思うのです。恥ずかしいと思っている時点でその夢を持っている自身に対して失礼だと自分は思います。そして、「他人に笑われたくない」というのも分からなくはないですが、大抵他人の夢を笑う人というのは、何もせず夢もなく他人の夢をけなしてバカにすることしかない暇人なので、気にする必要はありません。自身の夢を堂々と語るべきだと思っています。今自分は学校の先生になりたいという夢を持っていますが、それまでにたくさんの夢を抱いてきました。幼稚園の頃はパン屋さん、小学校低学年の頃は作家や作曲家、小学校低学年の頃は歌手やゲームクリエイター、歌手、お笑い芸人、医者、小学校高学年の頃は医者、中学校1、2年生の頃は英語教員になりたかったです。そして、この中で自分の中に閉じ込めてしまった夢がたくさんあります。当時のネガティブな自分は「自分には無理」と決めつけてしまっていて、他人に言うまでもないと思っていました。「夢を叶えてやろう」とかいう熱い気持ちもなかったのだと思います。だから今、｢あの夢を追いかけていれば良かったのかもしれない｣と後ろ向きな気持ちになることもありません。
他人に聞かせられないような夢は長い目で見ると｢夢｣と呼べるような大それたことですらないのかもしれません。胸を張って｢この夢を叶えるために努力しています｣と誰にでも言えるような自分でいたいと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは｢助け合いができない人は奈落の底へ｣を予定しております。ではまた次回。
