その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

それって言う必要ある?

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「それって言う必要ある?」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 「それ言わなくても良くないですか?」と言いたくなるようなこと、皆さんはありませんでしょうか。言ったところで何もメリットがない状況が最も最悪だと思っています。自分は小学生の頃から、当たり前ですが宿題をし忘れたことがありません。宿題を済ませてから必ず遊びや習い事に行っていたし、金曜日も次の日が休みの日だからと言って後回しにせず金曜日に出された宿題は金曜日に終わらせていました。そして、自分は親に「宿題をしなさい」「宿題やったの?」と言われたことは一度もありません。中学生になって勝手に勉強を卒業したことはこのブログにも書いたと思うのですが、それでも最低限の宿題だけはしっかりとこなしていました。つまり、親が口うるさく「早く宿題しなさい!」「まだ宿題やってないの?」と言う必要がないわけです。

 

 アルバイトの家庭教師で担当している生徒は勉強をしないし、勉強が苦手です。その子の親御さんも生徒に対して「宿題終わったの?」と言っているのをよく聞きます。自分もそりゃもちろん小学校低学年までは親に宿題をした後に、ちゃんとできているかどうかチェックされていました。でも、その生徒は中学2年生と小学6年生です。しなければいけないことは自身でちゃんと分かっているはずです。皆さんもそうではありませんでしたか。「宿題終わったの?」「今やろうと思っていた」この会話を親御さんとしたことはありませんか。自分はしたことないけど、自分の生徒と親御さんはこの会話に発展して口喧嘩になっていることが多いです。

 

 生徒の肩を持つわけではないけど、自分は「宿題しなさい!」と言う必要はないと思っています。やらなければいけないことは分かっているだろうし、本人の宿題をやるタイミングを尊重してあげるべきだと思います。今回は宿題を例に書いていきましたが、言う必要のないことを無意識のうちに言ってしまっていることが意外とあるということが分かっていただけたでしょうか。自分も余計なことを言ってしまっていることが結構あるのかもしれません。自身の発言が他人を傷つけてしまっているのかもしれないし、空気を乱してしまっているかもしれないので、なるべく言わなくても良いようなことは言わないようにしようと自分も気をつけていきたいし、皆さんも心がけてみてください。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「家族を大事にしない人が何を大事にできるの?」を予定しております。ではまた次回。