その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

時間は無限であるようで有限

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「時間は無限であるようで有限」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 時間って無限にあるものだと思っている人はいませんか?今の時代人生80年と言われていますが、自分はきっと実際80歳になった時「いろいろあったけどあっという間だった」と言っているのだろうと思っています。そして、振り返った時に「充実していた」と思いたいです。だから、時間は無限だと思わないようにすることを心がけています。

 

 自分は中高一貫校で中学時代・高校時代を過ごしました。公立中学校へ通っていれば高校受験があり、机を並べて生活する友人も変わるという変化がありますが、自分にはそれがなくほぼ変わらぬ毎日が詰まった6年間を過ごしました。それがマンネリ化して「学校に行くのがつまらない」「早く高校の卒業式がしたい」と思わないように意識していました。結果、毎日が楽しく、学校が大好きで、高校の卒業式を迎えた日は「6年間一緒に過ごしてきた友人と離れたくない」「充実した6年間を過ごせた」と思える6年間を過ごすことができました。それは苦楽を共にした友人とお世話になった先生のおかげだと思い、とても感謝しています。そして、6年間とこれは有限な時間だから分かりやすいと思いますが、人生という大きな単位で考えるとどうしても無限な時間だと思ってしまい、イメージしづらいのはよく分かります。ただ、時間は無限にあると思い、何でもない時間をダラダラと過ごしてしまうことは勧められません。夢や目標を達成することと似ているかもしれませんが、自身で時間は有限であるということを常に頭において、自身でゴールを決めておくべきです。自分は高校卒業までに英検2級に合格したいと思っていたので、高校3年間で準2級と2級に合格することを目標にしていました。英検2級を取得しなければいけないという法律はないしいつ取得するのかも人それぞれだけど、自分は自分でそう決めたので有限な時間の中で自分で自分にプレッシャーを与えていました。

 

 時間はいくらでもあると思いがちですが、実際そうでもないのです。知らず知らずのうちに時間は制限されています。人生を大きく区切ると学生時代、年齢、独身時代、結婚、妊娠、老後…という風になっていると思っています。気づけば30歳になってしまったり気づけば孫ができている歳になっていたり、「気づけば」とならないように充実した人生を送るべきだと思っています。いつ振り返っても結果、「満足している」人生を送りたいものです。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「他人の感じる喜びが自分の喜び」を予定しております。ではまた次回。