その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

何かに依存したところで何も解決しない

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「何かに依存したところで何も解決しない」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 「○○依存症」っていくつか聞いたことあると思います。ギャンブル依存症アルコール依存症、ニコチン依存症、薬物依存症、そして携帯依存症…。よく耳にするのはこの辺だと思いますが、何事に関しても「○○依存症」は存在すると思っています。例えば、ギャンブル依存症だという人も、最初ギャンブルをやり始めた時に趣味程度で始めたのだと思うし、自身もまさか依存症になるなんて思ってもみなかったと思います。そして、自分は依存症ではないので分かりかねますが自身が依存症である自覚すらないのかもしれません。なぜなら、趣味の延長戦で知らぬ間にヒートアップして、周りの人間に迷惑をかけていることに気づいていないのではないかと考えるからです。アルコール依存症も同じことです。ギャンブルと同じく、「お酒が好き」という単純な感情からヒートアップして「依存症」という形になってしまっているのだと思います。

 

 ギャンブルもアルコールもタバコも薬物も…何事にも当てはまることで大前提のことですが、「○○依存症」という人に共通しているのは「ギャンブルやアルコール、タバコがないと生きていけない体」になってしまっているということです。ストレス発散、一時的に嫌なことを忘れる程度なら趣味で済んでいるだろうし、誰にも文句は言えません。しかし、度が過ぎると周りの負担になってしまうということを忘れてはいけません。そして自分は「何かに依存したところで何も解決しない」と思っています。ギャンブルの力だけを借りてもアルコールの力だけを借りてもタバコの力だけを借りてもマイナスな状況は変わらないし、嫌なことから逃げたつもりでも本質的に考えて逃げれるわけでもありません。

 

  人や物に依存したってそうです。誰かに依存したり何かに依存したからといって、大元の解決には繋がらないと思っています。頼ることは良いけど、依存して任せきることが良くないのではないかということです。依存の怖いところは、「抜け出すまでに相当時間がかかる」というところです。だから、依存しないことを意識して「自身の足で歩んでいこうと」強く思うことが大切です。「○○がないと生きていけない」という弱い人間、周りの人間に迷惑をかける人間ではなく、自律した強い人間になりたいものです。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「恩を仇で返す」を予定しております。ではまた次回。