その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

勇気を出して一歩踏み出すか、踏み出さずにそこに留まるか

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「勇気を出して一歩踏み出すか、踏み出さずにそこに留まるか」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 自分はそこまで勇気があるタイプではありません。とても保守的な考えで、1度「この環境が最高だ」「これができているのだから何ももうこれ以上求めない」という考えを持っていたし、今もたまにそういう考えが邪魔してくることがありますが、昔ほどではありません。小学6年生の時に中学受験をしたということはブログを読んでくださっている方はよく知ってくださっていると思いますが、受験をしたいと思ったものの「わざわざお金と労力をかけて行く必要もないか」「友達も環境も何もかも新しくなるのは怖い」とマイナス感情になった時期も正直ありました。しかし、あの時自分にとっての大きな勇気を出せて良かったと思っています。

 

 中高一貫校で高校はエスカレーター式で校舎も先生も友達も何もかも変わらない状況が6年間続き、大学受験は久しぶりの受験でした。志望校に合格するためには試験日までに模擬的な経験が必要であるということで学校の図書館や塾で勉強するだけではなく、やった方が良いことがありました。でも自分は勇気を出す場面ということもあり、緊張や不安に押し潰されそうになることを未然に防ぎたいということでその経験をせずに受験をしようかと思っていました。絶対にその経験をした方が良いことは頭では分かっていました。でもなかなか決意できずにいました。たくさんの葛藤があった上で結果、その経験を経て試験を受けました。また自分にとっての大きな勇気を出せた瞬間でした。

 

 14歳でたった2週間かもしれないし仲間もいましたが、短期留学を決意したことも大きな一歩を踏み出せた経験です。勇気を出して一歩踏み出せば、良いことか悪いことか、成功か失敗かそれは分からないけど、必ず何かフィードバックされることを自分は学んでこれたと思っています。現状維持を望むことも、失敗を恐れる気持ちも十分に分かります。でも、そこに成長はないと思います。やりたいことや夢があるのなら、どのくらい勇気がいることなのかは人それぞれ違いますが、そのためにできることは全てするべきです。理想がある限りその場で留まらず、勇気を出して一歩踏み出して少しでも理想に近づいていきましょう。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「他力本願」を予定しております。ではまた次回。