その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

自分らしく

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「自分らしく」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 昔は固定概念や世間での当たり前が邪魔していたかもしれませんが、今は「自分らしい」一人一人の個性が大事にされる時代だと思っています。「この大学を卒業したなら○○会社へ就職することが当たり前だ」「男(女)はこうでなければならない」というよく分からない考え方に縛られて生きることって本当に辛いと思いませんか?自分は絶対に嫌です。好きなことと嫌いなことの区別をはっきりさせ、その時その時を正直に生きてきました。「女の子だからピアノをしておきなさい」と言われたことは無いので、親もそういう固定概念はないと思っていますが、母が学校の音楽の授業で楽譜が読めずに困ったそうなので子どもにはそんな思いをさせたくないと、小学生の間は続けさせると決めていたみたいです。いつかのブログで書きましたが自分はピアノは嫌いでした。でも、過去の習い事の中でサッカーは好きで始めました。「女の子だからサッカーは辞めておきなさい」と言われたことはありません。元々幼稚園の頃はバレーチームに入る予定でしたが、心変わりをしてサッカーを始めました。過去を振り返ると、本能のままに生きてきた気がします。でもそれを親は何も言わず見守ってくれていました。自由気ままに育ててもらいました。

 

  その時代の固定概念はなかなか覆せないものです。しかし、冒頭で書いた通り「みんなこうでなければならない」「同じ方向を向いていなくてはならない」という時代は終わりました。昔は戦争や「お国のために」といった言葉があったくらい日本という国単位で足踏みを揃える考えがあったのではないかと自分は思っています。でも今はもう「国」で一括りにするのではなく国民一人一人にスポットが当たる時代です。一人一人の個性が認められる時代です。「そういう人もいるよね」「こういう人もいるんだ」と日々新しいことを受け入れる新時代だと自分は思っています。

 

 理解したり飲み込んだりするのは後で良いので、とりあえず容認することが大切だと思います。自分と違うと思っても一度は「そうなんだ」「そういう考えもあるんだ」と首を縦に振るべきだと思います。全ての人が「自分らしさ」を確立しようと必死です。確立しようとしている邪魔はしてはいけません。「自分の良いところはここかな」「自分にはこんなことができる」と思えることが「自分らしさ」です。それを全面に発信し、受け取る側は否定せずにその「自分らしさ」を伸ばせるようにしたり、付け足せるような声がけを心がけていきましょう。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「地位や名誉より好きなことを好きなだけ」を予定しております。ではまた次回。