その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

普通

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「普通」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 「普通」という言葉を1日に何回使っているのだろうとたまに思うほどに非常に使い勝手の良い言葉だと思います。「今日の塾はどうだった?」と迎えの車の中で親に聞かれ、「普通」と答えたことがある人、「このアイドルグループならこの人が好きなんだよね」と友達に言うと、「普通この人でしょ」という言葉が返ってきた経験がある人いませんか。普通と言う言葉を使われた経験も、使った経験もどちらももちろんあると思います。

 

 自分は何度かブログで言っていると思いますが、幼稚園から中学生までの間にやりたいことも目指すものも変わっていきました。文系・理系、ジャンルや分野を問わずやりたいことや興味を持つものが変化していきました。なので、自分のことをずっと見てきている人たちに「この学校卒業したらこの道が普通だ」とか「この学校に入ったのなら普通はこれを目指すだろ」と言われたこともあります。しかし、「普通」って何でしょう。その「普通」を乱用する人のただの価値観や考え方に過ぎないと思っています。「普通」=「常識」という考えだから、その「普通」から少しでも道を逸れるとその人を「普通じゃない!」と言うのです。でも、「普通」じゃないことは悪いことですか?そもそも自分にとっての「普通」は人生はいろいろなことがあってこそだと思っているので、自分は「これでこそ普通の人生を歩んでいる」と感じています。だから、周りの人間に「普通に生きろ!」と言われても何も響きません。そして、ブログで触れたこともありますが「周囲の目を気にしている」ということになるのではないかと思います。その人にとっての「普通」通りに生きても、どうせまた別の人間からしたら「普通から外れている」と思われるのがオチです。そんなことになるなら、「普通」なんて考えずに生きていくことが1番良いことだと思っています。

 

 「普通はこうだ」と常に全人類の平均にいる「つもり」の人間には絶対なりたくありません。自分で平均値を決めて、周囲の目を気にして生きるなんてしんどくて自分には到底できません。「普通」を気にすることなく、のびのびと人生歩んでいきたいです。この世に「普通」なんてないと思っています。なので、自分の中での普通を作って、堂々と生きていきましょう。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「自分らしく」を予定しております。ではまた次回。