その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

やりたいことが見つかりません

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「やりたいことが見つかりません」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 今日のテーマはかなりありがちな話なのかなあと予想している人が多いかなと思っています。というのも、実際やりたいことがないという人はとても多くなってきているように思うからです。「将来の夢は何?」「決まっていません」このようなやり取りを担任の先生との面談でしたことがあるという人も少なくないのではないでしょうか。自分の周りも明確なやりたいことがある人ばかりではないし、むしろどうしようかなと悩んでいる人がほとんどです。でもやりたいことがないからという理由で自分を責めるのは絶対に違うなと思っています。自分は常に物心がついた頃から「あの仕事がしてみたい」「将来はあれになりたい」と夢を持っている子どもでした。幼稚園の卒園文集には「パン屋さんになりたい」と書き、小学校の卒業アルバムには「医者になりたい」と書き、そして中学生から現在まで中高の保健体育教員になりたいという夢を持っています。でもそれが良いことだと思ったことは1度もありません。やりたいことがなくてもこれから必ず「自分がやりたいことってこれかも!」という瞬間が来ます。自分もこれまでいろんな夢を持っていましたが、結局今目指している中高の保健体育教員になりたいという夢が1番「やりたいことはこれだったんだ」と6年前に気付かされ、自分の中で納得したことを覚えています。これ以上に興味を持ててどんなことがあってもめげずに努力し続けることが出来るものに出会うことはないだろうと確信しました。なので、焦らず見つけていけば良いと思います。その為には自己分析、興味がないことでも一度はやってみること、日々何かヒントはないかと生活することなど…やるべきことはたくさんあります。

 

 そしてもう1つ大事だと思っていることは「やりたくないこと」をリストアップしてみることです。例えば自分の場合、一日中パソコンと向き合う仕事、デスクワークが主となる仕事には就きたくないと思っていました。なので、基本的にサラリーマンになるという自分は想像出来なかったし、選択肢からいち早く消去していました。やりたくないことが見えてくると自然とやりたいこと、やってみても良いのではないかということが見えてくるのではないかと思っています。本当に小さなことでも良いと思います。毎日スーツを着なければいけない仕事は嫌だ、収入が少ない仕事は嫌だなど。是非試してみてください。何か見えてくるかもしれません。

 

 いつ「これだ!」と思える日が来るかは分かりませんが、そんな日が来たらそこからの人生が変わっていくことは間違いありません。より毎日が楽しくなります。なので、まだやりたいことが見つかってないという人はヒントを見つけて自分がやりたいことまで辿り着いて欲しいと思っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は「自分を変えたい」を予定しております。ではまた次回。