その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

嫌な予感

 新年あけましておめでとうございます。新年の挨拶が遅くなってしまい申し訳ございません。旧年中は、日々の日常で考えたことをつらつらと書いているこのブログを読んでいただき、本当にありがとうございました。何だかんだで今年でこのブログも4年目になります。思ったことや考えていることをありのままに書いているだけのこのブログですが、お付き合いいただける方は引き続き読んでいただければと思います。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 新年早々なんだか嫌な予感がしている。勤務校が変わるかもしれない。そんな嫌な予感。でも、もう自分は割り切っている。これまでずーっと「今の学年団のまま来年度もやっていきたい」なんて夢を抱き、そう話していたけど、今年度が終わる3月まであとたったの2ヶ月ほど。現実味のない話をするのもどうかと最近ふと思い始めた。こんな幸せずっと続くはずもない。それを分かっていて夢を語っていられたのは、きっとまだ終わりが見えてきていなかったから。たった1年の小さな幸せだから、意味も価値も見いだせるってことなのかもしれないし。かなり今の自分は弱気だ。

 

 学年が変わるだけでなく、職場まで変わってしまいそう。そんな予感。仕方ないなと思うし、また新たな学びを得られるとも思うし。だからと言って、今の学年団でなくなることは嫌に決まっている。こんなにストレスなく、チームワークが成立する学年団はこの先もあるか分からないくらい今は恵まれている。そして、自分だけが職場を変わる可能性だってある。というか、むしろ大人の事情でその可能性しかない。でも、それだけだと暗い話で終わってしまうため、ここでは夢を語らせてもらおう。

 

 来年度も同じ学年を今の学年団で持てたら、自分は何も言うことがない。どんな仕事でもやるし、しんどいことも引き受ける。それくらいの覚悟で、願っているのである。今でも大変なことはある。でも、みんなで助け合って笑って過ごせる環境がある。そんな職場何よりだと思う。「この4人なら何でもできる」と不思議と思える。普段からよくしゃべる。だから、何を考えているかがお互い何となく理解できている。「何かあれば支え合えばいい」と思っている。常にスクラムを組んでいるイメージ。誰がこんな素晴らしい学年団を手放したいだろう。「ずっと続けばいいのに」と思うのが当然じゃないか。

 

 新年を迎え今年度も残り少なくなってきて、何だか夢を語ってもいられなくなってきた。悲しいことだが、これが現実。あと2ヶ月。「この短い時間を大事にしたい」と思うばかりである。いっぱい笑うぞ~!