その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

2024年1月を振り返って

 新年明けてから、もう1ヶ月が経とうとしている。こんな調子で時間が過ぎていくのだから、すぐに年をとるのも無理はない。3学期。現段階で、今年度の残りの登校日は33日となり本当に驚いている。一瞬で過ぎ去っていく。「毎日一日一日大事にしないとなあ」って常々思う。

 

 子どもたちは2週間の冬休みを経て、始業式元気に登校してきた。2学期終了間近から3学期には実習や職能があることを意識させ、心構えが薄まらないように冬休みに突入させたつもりだったが、やはり気が緩んでいる部分も多少あった。それは人間だから、仕方ないという見方もできる。

 

 そして、順番に校外での進路活動が始まった。初めてのことで、無事に終わるまでは気が気じゃなかった。でも、巡回に行ってくださる先生から報告を聞くと、よくやっているそうでホッとしていた。「やはり力があるのだな」と改めて思った。可能性は無限大だと。でも逆に、学校で見ている課題や直していかなければいけないことを企業でも指摘をされていた。いつも学校で言われていることを、校外でも言われたらいい意味でまた違った入り方をしていると思われる。第三者に言われる経験を積むというのも大事である。

 

 体力的にもよく頑張った。それ以降の通常の学校での生活も不安定になることもなく頑張れた。1年でそれができることが素晴らしい。のびしろしかない。

 

 超多忙な1月を過ごしてきたのだが、子どもたちがきちんと期待に応えてくれるため、やりがいも感じられていつも通り楽しく仕事ができていた。もちろん先生方ともワイワイとやれて楽しい時間を過ごせていた。そんな中、知らせは突然届いた。

 

 単刀直入に言うと、異動が決まった。今勤務している地域での異動は覚悟していたが、まさかこんなに早く地元に帰してくれるなんて(笑)これだから人生はおもしろい(笑)それにしても、今担任している子どもたちとの将来なんて考えちゃったりして、家族みたいに一緒に働いている学年の先生たちとの楽しすぎる生活を想像しちゃったりして、、、そんな夢は打ちひしがれて、それに関しては辛い。ずーっと一緒に働ける世界線はないものだろうかと真剣に考えた本当に子どもみたいな時期もあった(笑)でも、それはないし来年度もそのまま継続で同じ職場だとしても同じ学年団で働けることはないだろうと、全員現実を見始めた。(諦め切れた試しはないが笑)

 

 まあこのことについては、改めてこのことだけで記事を書こうと思う。長くなりそうだと今悟ったので(笑)

 

 来年度の話と並行しながらの1月は、「大変で疲れたなあ」とその一言だ。でも、あと2ヶ月で今年度も終わる。この2ヶ月大事にしたい。