その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

メモを取る

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「メモを取る」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 元々大嫌いだったことの1つが「メモを取ること」でした。器用な人間ではないということを言い訳に、他人の話を聞いているのと同時進行でメモを取るなんて大変だし、ただただ単純に面倒くさかったので避けてしまっていました。小学生の中学年くらいまでは、板書をノートに丸写しするので精一杯でした。先生の話なんてほとんど聞いていなかったかもしれません。そして、謎のこだわりでノートは見やすく綺麗に書くことを譲れなかったので、恐らく人よりもノートを取るのに時間がかかっていたことでしょう。でも、こんな自分がメモを取るようになったわけですが、きっかけは中学受験に対応している塾に入塾させてもらったことでした。

 

 中学受験に対応している塾ということなので、言わずもがな授業スピードは公立の小学校の授業より早いわけです。そこで、先生が「これは板書しないけど頻出度Aだから」と言われることが多くなって気づいたのです。「板書は全部しなくても良いし、先生が言っていることをメモする方が効率が良いのではないか?」と思いました。ただし、自分の苦手科目である国語・社会は板書100%と先生の言っていることをメモを取るという二刀流を頑張っていました。数学なんかは得意だったので、板書はゼロだったし、それ以外の教科も頭に入っていることは何も書かなかったし、忘れてしまっていることは強調してノートにメモしたりと板書するかしないかを自分で決めるようにしていました。そして、小学生の高学年からは、汚い字でもとりあえず読める字ならOKということで読める程度の字でメモを取るようにしていました。そうすると、ノートも自分専用の分かっていることと分かっていないことが把握できるし、大事なことも整理されているという状態を作ることができていました。メモを取るって大事なことなんだと思えました。

 

 言っておきますが、自分は中学校から全く勉強していませんでした。小学生の頃に勉強してきた基礎だけで今まで来ましたので、学校の勉強に真面目に取り組んできたという方からすれば、板書は大事だと思われるかもしれませんが、あくまでも自分の思ったことですので、1つの考えとして受け止めていただければと思います。自身で考え、常にメモを取る癖をつけていてマイナスなことはないと自分は踏んでいます。自信のある方は、頭にメモをするという形でも良いと思いますが、自分のように自信のない方はメモを取る習慣をつけておくと良いと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「折り合いをつけて生きていく?」を予定しております。ではまた次回。