その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

1対1

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「1対1」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 大前提として、今日お話しする「1対1」は、勝負に関する「1対1」ではありません。面接を経験したことがある方は分かると思いますが、面接官が2人で受験者が1人だったとしたら、「2対1」ということになる理論と同じだと思ってください。「1対1」で話すことはとても重要だと自分は思っているというお話を書かせていただきたいと思います。皆さんは友人とご飯に行くとして、何人で行くのが好きですか。自分は1人の友人と2人で食事をするのが好きです。もちろん大勢で行くこともあるしそれも好きですが、1人1人がどんな人なのかだいたい分かっていないと絶対行かないと決めています。大勢の中にあまり中身を知らない人がいるのが、個人的には違和感だからです。逆に1人1人とじっくり話すと今までその人に対して分からなかったことが分かったり新しい発見があったりするため、1対1の時間が大事なのではないかと思っているのです。

 

 これは完全に個人的にしていたことだし、皆さんがしていたかどうかは分かりませんが、自分は担任になった先生との初めての個人面談でその先生のことを良く知りたいということで約1時間ほど時間を取ってもらい面談をしてもらっていました。もちろん先生の迷惑にならない時だったり、その日の最後に面談する生徒にしてもらったりしていました。そこで、自分のことを知ってもらいたいというのもありますが、自分も先生のことを知りたいということで1対1でじっくりと話をする時間を取ってもらっていましたが、間違っていなかったと思います。どんな人なのか分かるし、どういう思いで教師になったのか、どういうクラスにしたいと思っているのか等が実際に聞けたし、朝終礼でクラス全体に話さないであろうことまで聞けたので、とても貴重でした。

 

 人間1人1人に興味を持って、そのまま人間1人1人と話をしてどんな人なのかを知るというのはとても大事なことだと思っています。そして、恩師との初めての個人面談の時、まだ出会ったばかりで自分も緊張していましたが、恩師とは約2時間ほど話しました。そこで分かったことが「本音で話をしてくれる」ということでした。自分以外に聞いている人がいないと思えば、誰でもそうですが自分には言っても良いこと、言いたいことを全て開放してくれている気がしました。だから、親と子や教師と生徒等どの関係性でも当てはまることだと思いますが、1対1でコミュニケーションを取ることができる時間は本当に大事だと今でも思っています。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「ちゃんと見てるから!と言ってくれる存在」を予定しております。ではまた次回。