その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

自尊感情の保ち方

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「自尊感情の保ち方」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 自尊感情が常に保てる方には関係のない話ですが、「自身のことが好きになれない」「自身がいる価値が見い出せない」と思う方も多くいらっしゃるのではないかと思います。自分もネガティブな方なので、別に自分のことが好きだとは思えないし、自分がいる価値って何なのだろうと日々思っています。だからといって、何も挑戦をしないわけでもなければ、自分にはできないと決めつけたりしないのである意味面倒くさい性格なのだろうと思います。そもそも子どもの自尊感情を最初に育てるのは、親なわけです。ここでも褒めるということが大事になってきます。子どもは褒められると単純に嬉しいし、自然と自信もついてきます。自分が実際にそうなのですが、親に褒められたことはずっと覚えています。そして、成功体験を積むことが自尊感情を保つのに必要な要素となると思っています。成功体験を積むことでそれも自信となって自身のものになっていくのです。

 

 自分は中学校・高校の部活動でソフトボールをしていました。チームも弱小且つ自分の能力も低いということで「自分はチームに何も貢献できていない」と自尊感情を失いそうになっていた時期がありました。大袈裟に言うと、試合に負けると全て自分のせいだあと思い込んでいました。どんどん自信を失っていきました。でも、そんなことではいけないと思い、自分の練習の仕方や成功体験を振り返ってみました。そうすると、「あの試合では良い球投げれていた」「あのバッティング個人的には最高だった」と思える瞬間もこんな自分にはあり、そうするとみるみる力がみなぎってきました。「こういう練習をしていった方が良い」といった反省もしていくと、「このままでは終われない」とも思えてきて、自尊感情が段々と元に戻っていきました。それと共に、親に褒められたことを覚えていて、それを力に変えていました。「どんな状況でも努力ができる」「一生懸命に取り組める」ことが自分の強みと親に言われたのを思い出し、自分にできることがあると自信を持てました。

 

 自尊感情を保つ方法は他にもあるのかもしれませんが、個人的には「親に褒めてもらったことを覚えておいて力にする」「成功体験を積む」というこの2つだと思っています。とにかく自身にできることを冷静に分析して自身で分かり、成功体験を含めその過程をしっかりとインプットしておくべきだと思います。誰にでもできることはあります。共に自尊感情を保ってポジティブに生きていきましょう。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「1対1」を予定しております。ではまた次回。