その辺にいる社会人2年生(24)

社会人2年目のブログです。

黒歴史を恐れるな

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「黒歴史を恐れるな」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 今という時間が未来には過去になるということを考えて今を生きるなんて面倒くさいと思いませんか?というかそもそもそういうことを考えて生きている人はいるのでしょうか。

 

 生きていれば黒歴史だらけになるが当たり前かと自分は思います。「人生山あり谷あり」であるし失敗や後悔するようなこともたくさんあるでしょう。自分にも「なぜあんなことをしたのだろう」「あの時なぜああだったのだろう」と思うことがあります。過去にブログを書いた通り、小学生の頃「良い子」を演じていました。学校の勉強を真面目にやって塾へ通って、その他の習い事にも手を抜かないで、先生や友人の前でも褒められるようなことしかしない「良い子」でいるような子どもでした。今となればなぜあんなことをしていたのか全く分かりません。しかし、あの時「後に黒歴史になる」なんて思ったことは一度もありませんでした。

 

 言い出せばたくさん黒歴史なんてキリがありません。しかし、その時その時にやりたいことをやって、理想を追い求めてなりたい自身を目指してきたからこそ、黒歴史は生まれてきたのだと思います。理想を設定して、行動すればするほど黒歴史が生まれる可能性は高くなるけど、黒歴史を恐れて何もしなければ黒歴史さえ生まれないわけです。それなら自分は、絶対に黒歴史を作ってしまっても良いからその時の「やりたい」「なりたい」という気持ちを大事にしたいです。今思えば、良い子を演じていたという過去を黒歴史だと自分は思っていますが、それはそれで良いと思えています。つまり、時間が解決してくれるということです。全てのことに関して時間が解決してくれるという保障はありません。でも、ほとんどがそうだと思っています。結局、自分が言いたいことは、その時その時の感情を押し殺さないで欲しいということです。「これをやったら将来黒歴史になってしまうかもしれない」等と思わずに、思い切ってやってみてたくさん失敗してください。後悔してください。成功することももちろんたくさんあると思いますが、失敗や後悔の経験がきっと自身を成長させてくれます。だから、実は自分は過去の失敗や後悔を黒歴史だとは思っていません。捉え方によっては、あの黒歴史がないと今の自分はなかったかもしれないとまでに思っています。良い子を演じてみて、それがしんどくて疲れて、しかも何の意味も見い出せないことに必死になっていることがバカみたいだと気づき、いかに自然体でいることが素晴らしいかということが分かりました。とにかく、皆さんも黒歴史なんて恐れずに、自身の理想に向かって突っ走ってください。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「名前だけが独り歩き」を予定しております。ではまた次回。