その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

知恵を無駄にするな

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「知恵を無駄にするな」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 学校や家庭で得た知識を自身のものにしていくと、それは知恵になっていきます。その知恵を社会貢献や自身の周りにいてくれる人たちえの恩返しに使っていきたいと自分は思っています。それでも逆に世間に迷惑をかけるような「少年犯罪」をしてしまう子どももいるのが現実です。

 

 自分が小学生の時、同級生が万引きをしてしまいました。自分も詳しい事情を知りませんが、自分の同級生のいわゆるスクールカースト上位である子に万引きをするよう指示されたそうです。その子どもが悪いということは誰でも分かるでしょうから、そこは今回は触れません。その実際に万引きをしてしまった子も悪いことであることは、家庭で少なくとも学校で教えられていることだと思うので、いくらスクールカースト上位の子に指示されたかと言って、「はいそうですか」と素直に従ってはいけなかったと思います。教えられたことを無駄にしてはいけないと自分は思うわけです。人生を棒に振ってしまうことをして欲しくなかったと思っています。でも、自分の記憶が正しければ、その子が万引きをしてしまった店が個人商店で、その店の店主さんが良い方だったのか謝りに行って警察に通報するといった大ごとにはなっていなかったと思います。これから大人になって、してはいけないことを子どもたちに教えていかなければならない立場になっていくのにも関わらず、知恵を使うことができなかったというのは残念なことです。

 

 せっかくの知恵を無駄にして欲しくないのです。知恵を使って他人に迷惑をかけたり、社会にとってマイナスになるようなことをしたりするのは絶対にしてはいけないことです。知恵をつけなければいけない理由はいくつかありますが、1つ挙げるとするのならば、善悪の判断をつけることができるようになるためでしょう。その善悪の判断に誤りがあると、先程書いた子のように悪を選択してしまうことになります。だから、善悪の判断をつけることができる知識を知恵に変えなければならないと思っています。知恵を無駄にしてしまったら、その知恵に関わってくれた家族や学校の先生、地域の人たち等の大勢の人たちを泣かすようなことにもなり兼ねません。その人たちをがっかりさせて泣かせないためにも、知恵は大事にしなければいけないし、無駄にするようなことは絶対にしてはいけません。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「子どもたち誰もが行きたくなる学校」を予定しております。ではまた次回。