その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

継続は力なり

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「継続は力なり」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 座右の銘が「継続は力なり」だという人も多いのではないでしょうか。よく耳にするし、座右の銘にピッタリだと思って掲げる人が多いような気がするのですが、そう簡単なことではありません。このブログで自分は自分の長所や個性より、できないことや苦手なことについて書いていることがほとんどですが、自分は継続することが得意で周りの人間からも「続けることってそんな簡単なことじゃないからすごい」と言ってもらうことが多いです。でも、最初それを言われた時は「別に特別なことをしているわけではないのに」と思っていました。そう言われることが増えて、「自分の長所かもしれない」と思えるようになりました。

 

 確かに、同じことを同じように続けることは大変です。「素振り20回してみてください」と言われても大半の人ができると思いますが、「5年間素振り20回を日課にしてください」と言われるとこれはまた話が変わってきますよね?途中でやることがルーティーン化してきて刺激がないから、「辞めたい」という気持ちになってしまうのだと思います。例に挙げると以前もこのブログのテーマにもさせていただいた通り、専業主婦がそうです。毎日、洗濯・炊事・掃除・買い物…変化なく、ほとんどやることは同じです。そして、辞めたくても辞められません。「誰か専業主婦を代わって」と声を上げても、誰も代わってくれる人はいません。そう思うとまた専業主婦様様だと感謝の気持ちが絶えません。そして、自分は続けた者にしか分からないことや見えない景色があると思っています。何事もコツコツとやり続け、たとえ変化しない日々に飽きてきても「我慢の時間」だと思い辞めずに続けてきました。

 

 継続してみて才能が開花しなかったり、継続しても栄光が見えなかったりするのならこの論は通用しないと思うので、別に続けることだけが正義だとは思っていません。ただ、自分は才能がなく不器用で時間をかけないと目標達成の兆しが見えないタイプなので、「継続することは力になる」と何度も実感してきたので、ぜひ皆さんにも実践して欲しいと思っています。それでも、「毎日同じことをするのは酷だ」という方もいらっしゃると思うので、そういう方は自身の趣味やストレス発散する日を上手く作って、メリハリをつけて目標達成に励んでいただきたいと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「人生の決定権を握るのはいつだってあなた」を予定しております。ではまた次回。