皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り｢失敗したくない？それなら成功は諦めろ｣です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。
人間誰だって成功ばかりを築き上げたいものです。しかし、人生そのような訳にもいきません。自分もできることなら、楽をして栄光を手にしたいです。でも、そんな無駄なことを願っていても成功にたどり着くことはありえません。なぜ人間は失敗をしたくないのか。直接的なメリットが目に見えないからです。逆にデメリットは山ほど見つかります。｢カッコ悪い｣｢恥ずかしい｣｢ネガティブな考えになってしまう｣等良いことがないと感じてしまいます。
ハッキリ言って失敗しなければ、成功に繋がりません。失敗を恐れていては何も始まりません。自分も中学受験をした時、正直失敗するのが怖かったです。｢不合格だったらどうしよう｣と考えたことも何度もありました。それから中学校に入学し、恩師が結果ばかりを見てしまう自分に対して｢頑張ることに意味がある｣と教えてくれました。そのおかげで楽に考えられるようになったし｢何でも興味があるのなら飛び込んでみよう｣と思うようになりました。部活で逆に｢失敗したくない｣と考えることが面倒くさくなって、失敗を恐れずに試合に臨んでいた記憶があります。結果までの過程を評価してくれる人に出会えていなければ考えは変わらなかったと思うので、感謝しています。それでも｢絶対に成功しなければいけない場面はある｣｢結果が全てだ｣と言う人もいると思います。悔いは残るかもしれないけど、絶望するかもしれないけどまた新たな道を見つけたり、次のステップで頑張ったりすることが大事であると思います。失敗に終わって、そこで腐ってしまうことが1番やってはいけないことです。
｢綺麗な｣栄光はなくて良いと思うし、実際ないと思っています。自分は不器用なので｢スマートに｣という考えは全くなく、常に｢泥臭く粘り強く｣と考え今は生きています。｢失敗は成功のもと｣｢三度目の正直｣と｢失敗することは成功することへの通るべき道｣であるし、｢3度目で成功すればそれで良い｣という考えが昔からあるほどです。だから、｢失敗｣を悪いことと捉えないようにすることが大事です。失敗したくなくて何もせずに｢どうしよう｣と悩み嘆いている人がいると思います。失敗を怖がっていても成功はないので、勇気を出して成功に繋げて欲しいと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは｢プレッシャーに押し潰されない方法｣を予定しております。ではまた次回。
