その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

人との出会い

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「人との出会い」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 人との出会い。これは日々外を出歩いているだけで存在するものです。毎日会う人もいるでしょう、たまに会う人もいるでしょう、初めて会う人もいるでしょう。自分もこれまでにいろんな人と出会ってきました。似たような人がいても、もちろん全く同じという人はいませんでした。でも「人との出会いっておもしろい」と思えたのは、中高生の頃からです。それまでは、「自分に都合の良い人ばかりと出会いたい」と不可能なことを考えていました。苦手な人やなかなか受け入れられない人と会話を交わしたり、何か一緒にする時間ほど無駄なものはないと考えていたほどだったので、人との出会いを操作したいと思っていました。でも、もちろんそのようなことはできません。

 

 人生21年間を振り返ってみると、本当に周りの人に恵まれていると感じます。そのうちのたった10%ほどは苦手で最後まで分かり合えなかった人たち、残念ながらサヨナラするしかなかった人たちが含まれています。この10%はもう過去のことだし、決して良い思い出ではないので触れないようにしようと思って生きてきました。でも、今回このブログを書くにあたってあえて触れてみようと思います。その10%を大きく分けると真正面からぶつかってみた人か、ぶつかるまでに至らなかった人の2つに分けられます。真正面からぶつかっても分かり合えなかったことももちろん悔しかったですが、ぶつかることすらできなかったことの方が相当悔しかったです。でも今では、その当時自分に力と勇気がなかったことを素直に認めて後悔はしていません。人間関係が切れてしまったこともありました。口をきかなくなって、顔すら合わせなくなってしばらくしてから「何してるんだろう」「なぜ何も言わなかったのだろう」と反省と後悔の連続でした。

 

 それでも、人との出会いは大切にしなければいけないと自分は思います。人からそれが良いのか悪いのかは分かりませんが、何かしら影響を受けたり刺激をもらえたりします。それが良ければ吸収して、それが悪ければ捨てれば良いことです。付き合っていて自分にとってプラスになる人とはもちろんですが、苦手な人や合わないと思う人と付き合うことも必要だと思います。良い出会いも悪い出会いも全て含めて何かの巡り合わせだと考えると少しは楽になります。当時は自分も「神様また余計なことを…」と思っていたと思いますが、今では「これもまた勉強」と思えるようになりました。悪いことが自分にとってマイナスにばかりなるなんてことはないのではないでしょうか。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「環境は選べる」を予定しております。ではまた次回。