皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り｢悪口を言われること｣です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。
悪口を言われたことがない人はいないと思います。自分も悪口を言われたことがもちろんあります。人伝えではなく肉声で自分の悪口を聞いたことがあります。とても仲が良く、当時常に共に行動をしていた友人に言われたのですごくショックだったことを覚えています。当時中学生で悪口を人伝え以外で聞いたことが初めてだったので、とても戸惑ってしまいその友人といつものように話せなくなってしまいました。このままずっとその友人と話せないのも嫌だと思いながらも、自分から｢一度話がしたい｣と改まって話しかけるのも勇気が出ないし｢もうこの状況が続いてしまってもいいや｣と思ってしまい感情は二律背反でした。それを恩師に相談しに行きました。｢悪口を言われたことは物凄くショックだったけど仲直りはしたい。このままは嫌だけど勇気が出ない｣とそのまま伝えました。そうすると恩師が｢少しでも仲直りしたいなら行動するべきだし、絶対後悔する｣と背中を押してくれたので、話をすることができました。｢悪口を言われたことは本当にビックリしたし正直嫌な思いもした｣と伝えると｢ごめん｣と素直に謝ってくれました。その後、何が気に食わなかったのかも聞けて自分も反省して以後気をつける努力をしました。そこからは元通りの関係性になりました。
自分のように仲の良い人から悪口を言われると本当に辛いです。でも、何とも思っていない関係性のない人から悪口を言われても｢どうでもいい｣と思うと思います。｢いや、全員の評価が気になる｣という人も中にはいると思います。でも、誰にでも好かれる人はいないのでそれは諦めた方が自分自身もしんどくないと思います。だから基本気にしないことを心がけてください。
自分は仲が良くて本当に良好な関係を築けている友人から悪口を言われ、それも内面のことを言われていたのですごく気にしました。外見のことを言われてもどうしようもないので気にしません。内面は直せるので、その友人の考えを聞いて｢周りからはこう見られてたんだ｣とハッとさせられ、良い機会ではありました。｢聞かれていないと思って言われていたのが悲しかった。これからは直接言ってきて欲しい｣と伝えるとそれも了承してくれました。自分の場合はただの悪口ではなかったけど、一瞬でも傷ついたことは確かです。なので、悪口は言うべきでは無いです。本人の前で話せないようなことを口にするのは辞めましょう。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは｢苦手な人との上手い付き合い方｣を予定しております。ではまた次回。
