その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

本来学校で学ぶべきこと

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「本来学校で学ぶべきこと」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 「学校は勉強するところだ」と先生からも親からも耳にタコが出来るほど言われた記憶があるのですが、皆さんはどうでしょうか。だから、小学生の頃まではそうなのだと思っていましたが、今は机に向かって教科書とノートを広げてペンを持って勉強することだけをしに学校へ行くべきではないと思っています。勉強だけがしたいのなら、塾へ行けば良いと本当に思っています。しかし、何故学校は勉強するところだと言うかというと、今の日本は完全な学歴社会だからです。学校で習うような勉強が出来なければ生きていけないという考えが植え付けられてしまっています。学校での勉強も大事だとは思いますが、もっと大事なことを教えてもらえる場所が学校だと思っています。本来学校は協調性、コミュニケーション能力、集団性といった将来社会で生きていくために必要な力を身につけることが出来るところなのではないかと思っています。正直学校の勉強より大切なものだと思います。先生に怒られて正しいことが分かって、友達とケンカして友情が深まって…学校の勉強よりたくさんの今生きているこれからも生きてくることを学べました。国語や数学が出来れば学校へ行っている意味があるなんてことを思っている人がいるならそれはもう古いと感じています。わざわざ集団生活をしているのなら、そこから学べるものが多い方が良いと自分は思っていました。学校で勉強をなぜするのかと言うと、一斉指導の方が効率良く授業が行えるからだというだけであると思っています。

 

 本来学校は勉強「を」するところではなく勉強「も」するところであるということをはき違えてはいけないと思います。学校ではいろいろな他人がいる中での集団生活をすることで、机に向かっているだけでは学べないものを得ることが出来ます。だからこそ学校というものがあるし、わざわざみんなで集まって机を並べてるのだと思っています。まだ学生だという人は勉強勉強と言われているかもしれないけど、このブログを読んで少しでも気が楽になってもらえると嬉しいです。将来結婚して子どもに恵まれた際には、口うるさく勉強勉強と言わないであげて欲しいです。学校は何を学ぶためにあるのか考える必要が今の日本にはまだまたありそうです。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「天才」を予定しております。ではまた次回。