その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

好感度って大事?

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「好感度って大事?」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 芸能人の方でも「好感度が高い」と言われている人やもちろんその逆もいます。また、何かアクションを起こしたことで「好感度が上がった」と言われている芸能人もいます。でも、自分はそんなのどうだって良いと思っています。自分の性格が歪んでいるのかもしれませんが、好感度の高い芸能人を見ていると「本当にこの人ってこんな良い人なの?」と思ってしまうのです。テレビで正直なコメントをしている人やラジオでキツいと世間から言われてしまうことを発言している人の方が自分から見るとむしろ好感度が高い人なのです。でも、きっとそういう人って世間からは受け入れがたい人として扱われてしまうと思うのです。そもそも自分はそんなことを気にする必要性に疑問を抱いています。他人を傷つけてしまうことや時代に沿っていないこと以外の発言は思ったこと100%でするべきだと思っています。

 

 好感度を気にして生きている一般人もいるのかと自分は度々思うのですが、実際八方美人と言われる人がいます。きっと誰もが知っているであろうどんな人に対しても良い顔をする人のことです。「この人八方美人だ」と思った経験ももちろんあります。誰に対しても思ってもない当たり障りのないことを言ってみたり、自身の意に反することを言ってみたりしている人を見て「そんなことして疲れないの?」「こういう人が得をするのだろう」と思っていたこともありました。でも、段々年を重ねることで他人のことをとやかく言うのはおかしいと思うようになったのでそうは思わなくなりました。それから「そこまでして守りたい好感度って何だ?」と思うようにはなりました。やはり、「良いように見られたいんだ」という感情しかないのだろうと自分は思います。でも、「好感度が高いということが武器になることなんてあるのか」とこれまた疑問に思ってしまいます。好感度より信頼度を優先した方が自分は良いと思っているので、好感度のことなんて微塵も気にせず生きています。

 

 たとえ周りと意見が合わなくても周りにバカにされるようなことをしたとしても自身にも周りにも正直に生きていると信頼度は比例していくと思っています。以前、信頼関係のお話をしたブログがあったかと思うのですが、信頼というものが人間関係を作っていきます。好感度が役に立ってくれることなんてそうそうないと思うので、信頼度を高める努力に励むようにこれからも努めていきたいと思っています。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「男女平等」を予定しております。ではまた次回。