その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

子育ての大変さは子どもの人数と比例するの?

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「子育ての大変さは子どもの人数と比例するの?」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 我が子を育てることは他の何にも変えがたいほど大変なことであると自分は思います。子どものいない自分ですらこう思うのですから、実際に我が子がいらっしゃる方は身をもって感じていらっしゃることでしょう。服を着せて、ご飯を食べさせて、教育をしていかなければいけないため、想像を絶する苦労が自分を育ててくれた両親にもあったのだろうと思います。さて、そんな中で「子育ての大変さは子どもの人数と比例するのか」ということについて考えてみていただきたいのです。

 

 なぜこのような問題提起をさせていただいたのかというと次のようなことがあったからなのです。自分はこのように一応ブログを書かせていただいているので、人様のブログにも興味があり読んでいます。その中の1人のあるブログが気になりました。その人は1人の娘さんがいらっしゃる1児のお母さんです。そのお母さんは「子育ては大変だ」といったことを書いています。それに対して「子どもが1人なのに大変なんですか?」というコメントが度々来るとブログで明かしていたことがありました。自分は全然子育ては大変なことなのだから、そのお母さんがブログで溜まっているものを吐き出せたなら何も問題ないのではないかと思っています。しかし、それが許せないのか子どもの人数で子育ての大変さを測ろうとする人も一定数いるということです。自分は問題だと思います。子どもが何人いようが大変であることには変わりなく、大変さを子どもの人数に置き換えて考えてみるのは違うと思います。だから、自分は何人子どもがいようが大変なのだからそのような言葉を浴びせるのは良くないと感じました。そのようなコメントをしたのはもちろん誰かは分かりませんが、子どものいない人だったとしたら想像力が足りなさすぎると思います。同じ何人も子どもを持つ人だったとしたら味方を傷つけていることと何ら変わりないと思うので、反省すべきだと思います。

 

 「子育ては大変である」というこの言葉に尽きます。それを「どのくらい大変なのか」「その大変さは子どもの人数と比例するのか」ということを掘り下げる必要はないと思っています。子どもが1人いても守らなければいけない存在が1人いるという事実だけで大変でしかないでしょう。子育ての大変さは、子どもの人数がものさしとなって測れるようなものではありません。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「ゴールなどない」を予定しております。ではまた次回。