皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り｢何年か経てば笑い話｣です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。
その時はたくさんムカついてもたくさん泣いても何年か経てば笑い話になるということをお伝えしたいと思います。皆さんも今モヤモヤしていることがあるかもしれません。何年か経てば「なぜあのようなことで怒っていたのだろう」「なぜケンカに発展したのだろう」とクスッと笑えるような話になることが多いと思っています。
さかのぼること約14年前。自分は幼稚園の頃から仲良くしていた友達がいました。記憶が正しければ年少の頃は毎日仲良くしているというわけではなく、年長で同じクラスになって仲良くなった子だと思います。幼稚園を卒園する時も「小学生になっても仲良くしよう」と交わすくらいに本当に仲が良かったです。そして、小学校に入学して見事同じクラスになりました。2人でとても喜んだ覚えがあります。本当に嬉しくて、幼稚園の延長で仲良くしていた矢先にある事件が起こりました。小学生あるあるなのか自分の通っていた小学校だけの決まりなのかは分かりませんが、自身の持ち物は全て「派手でないもの」という規定がありました。筆箱は無地で鉛筆も消しゴムもキャラクターものではなく目立たないようなデザインのものを用意しなければいけませんでした。そこで自分は全く目立たないミッフィーのデザインがされている赤の箱型の筆箱を持参していました。それを見たその友人が「その筆箱ダメなんじゃない？」と自分に言ってきました。それでも自分が思うに全く派手でないし、納得がいかなかったので担任の先生にダメかどうか聞きに行きました。「派手じゃないしワンポイント程度だから問題ない」と言われたので、その友人に担任の先生に言われたことをそのまま伝えると、その友人も納得がいかなかったのか怒ってしまい、一定期間無視されました。そこからどのように仲直りしたかは覚えていません。
途中事件と言ってしまいましたが、皆さんもお察しの通り今考えれば何も事件なんて大袈裟なことではありません(笑)どのように仲直りしたのかも覚えていないこと何て、絶対的に事件ではなかったことが分かります(笑)本当にきっかけがしょうもなさすぎて笑が止まりません(笑)残念ながら今は自分は中学受験をして地元の中学校には行っていないので、中学校から会ってはいないし、連絡も取っていません。今どうしているのかも知らないけど、会う機会や連絡を取れる状況になったらぜひ覚えているか聞いてみたいです(笑)自分はもちろん笑えるマイナスなことばかりではないとは思いますが、大概のマイナスなことは笑い話になると思っています。「時間が解決する」というやつです。時間が解決してくれることがあるということを忘れずにあまり思いこまないようにしていただきたいと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは｢腐っていたあの頃｣を予定しております。ではまた次回。
