その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

1人の時間が成長に繋がる

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「1人の時間が成長に繋がる」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 1人で過ごす時間が好きだという人もいれば他人といる時間が好きだという人もいると思います。ちなみに自分は後者です。大勢でワイワイとやるのは本当に心を開いている人のみならという条件付きでしか好みませんが、仲の良い人と一緒に過ごす時間が好きです。そんな自分も「1人の時間も大事だ」と思うようになりました。そう初めて思ったのは中学生の頃です。

 

 自分は悩むこともなければ優柔不断でないため迷うこともございません。でも、考える時間というのは人一倍あると思っています。その考える時間が自分を成長させていると考えるようになりました。現在は一人暮らしをしているので常に1人ですが、実家暮らしの時はもちろん家族で住んでいたので、1人になれるのは子ども部屋でした。でも、自分の実家は部屋数が少なく、妹と2人部屋だったわけです。そうなると全くの1人の時間ではないと言われればそれまでですが、自分の感覚では1人でした。妹は中学生の頃から本気で勉強していましたので、自分とスイッチしたかのように真逆の生活をしていました。だから、いつも妹は勉強していました。その同じ空間で自分は考え事をしていました。自分は中学生から部活動に力を120%注いでいたので、子ども部屋にいるなんて課題をしているか考え事をしているかのどちらかでした。勉強机に座ってただ考える。それだけです。ほとんど部活動のことを考えていました。ソフトボールを始めたての中学2年生頃までは自分のことしか考えていませんでしたが、段々と学年が上がるたびにチームのことを考えるようになっていきました。先輩とぶつかることもあれば、同級生同士で揉めて板挟みになってしまったこともありました。そして、試合で負け続ける日々を経験したり、練習に活気がない日々が続いたりしたこともありました。考えることなんてたくさんあったのです。それを整理し、自分なりに答えを出していくことを繰り返していました。今思っても、大事な時間になっていたのだろうと思います。

 

 友人と遊んでいる時に自分は学びを得たいタイプだと過去のブログに書いたと思うのですが、その学んだことをもう一度思い出して自分の頭の中の引き出しに入れる時間はいつなのかというとやはり1人の時間なのです。その時間は、成長にとって欠かせない時間だと思っていますので、ぜひやってみてください。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「他人に必要とされる幸福感」を予定しております。ではまた次回。