その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

年齢ってそんな正確なものさしになってくれるの?

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「年齢ってそんな正確なものさしになってくれるの?」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 年齢で物事を考えると様々なことが決めやすいのは事実です。でも、「決めやすい」ということだけで「正しい」とは言い切れないのではないかと思います。「〇歳までにこうなっていないといけない」「〇歳になるとあれを始めなきゃいけない」ということを考えがちかもしれませんが、「年齢ってそこまで信用なるものなのか?」と自分はある日思ったのです。こんなことを言ってしまえば終わりなのかもしれませんが、そんなものは人それぞれなわけです。話し始めるのが遅い子もいれば歩きだすのが早い子だっているじゃないですか。それと同様に年齢というものさしで測れるものはほとんどないと思うのです。

 

 携帯電話やスマートフォンを子どもに持たせることやいつから持たせるのかといったことについて悩む親御さんも多いかと思います。自分は中学校から私立で電車通学をしていましたので、生意気ながら中学生からスマートフォンを持たせてもらっていました。自分は厳しい家庭環境であったため、高校生になっても「徒歩や自転車通学できる高校に通うことになれば、スマートフォンを持たせない」と言われていました。きっとほとんどの人は高校生から、早い家庭で中学生から持たせてもらっていたと思います。でも、「中学生になったら持たせる」「高校生になったら持たせる」というのはスマートフォンを持つことの理由に一切になっていないと思います。確かにスマートフォンは便利なもので、実際それで勉強したり部活動に生かせられるような動画を見たりしていました。だから、自分は中学生でも高校生でも必要ないものだとは一概には言えないと思うし、中学生からもしくは小学生から持たせても良いと思っています。でも、その代わり使用用途、使用時間は決めてあげるべきだと思います。もちろん、やるべきことをやっていない場合のみにだけです。

 

 話が逸れてしまいましたが、結局どこまで行っても「傾向止まり」ということです。どういうことかと言うと、どういったスタイルが合うのかなんてものは人それぞれなので、年齢というものさしで測ったデータを全面的に信じて採用するのはいかがなものかと思うということです。だから、年齢や情報、周りの子どもと同世代の人間だけを見るのではなく、自身の子どもと向き合うことが大事だと思います。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「どちらの子育てを選ぶ?」を予定しております。ではまた次回。