その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

与えられる人を辞めませんか?

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「与えられる人を辞めませんか?」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 与えられる環境があるというのも与えてくれる人がいるというのも本当にありがたいことです。「これやってみれば?」「あれに興味はない?」と与えられる立場はラッキーな立場である反面、デメリットが目立つ立場であることも間違いないと思っています。これは完全に個人的な意見ですが、「毎日が楽しいと感じられない」「現状に満足できていない」と言う人に限って何か与えられるのを待っている気がします。なぜ、「与えられるものを待つことを辞めませんか?」と言っているのか。それは、「文句しか出てこないから」です。自ら興味・関心があるものに対しては積極的に取り組むことができるけど、与えられて興味・関心が持てないものだったりハマらなかったりものだったりすると即座に放棄したくなるし、与えてくれた人へ「あなたのせいでこんなことになってしまった!」と言いたくなってしまうわけです。そもそも与える側としてはこのブログでも書いたと思いますが、「求められていないのに提供しない」ことを心がけることが大事です。しかし、今日の話題は「与えられる側」なので、「与える側」の話は少し置いておいて、与えられる側が増えれば増えるほど被害に遭う人は増え、創造力が育たない人間も増えてしまうのではないかと考えています。重複してしまって申し訳ありませんが、自分が伝えたいことは「自身の人生には自身で責任を持たなければならない」ということです。先程も言ったように与えられたものが上手くいかないとなるとすぐに投げ出したくなるし、いよいよ与えてきた人間を責めるようになってしまうのです。

 

 確かに、敷かれたレールを走ることは楽です。そのレールが茨の道であるのならまた違った困難が待ち構えているでしょうが、自身で考え行動を起こす労力を考えるとマシなのかもしれません。決して「与えられる人間を辞めましょう」と強制しているわけではありません。文句しか出てこなくなってしまうくらいなら、自身から動き出して何かを始めるべきだと自分は思います。自分は自分の人生において他人のせいにもしたくないし、他人に迷惑もかけたくないので、与えられる人間にはなりたくありません。自身の頭をフル回転させて自身の道は自身で決めるのが1番です。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「我が子が1番!じゃないの?」を予定しております。ではまた次回。