その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

最近の仕事でのミス

 仕事は基本楽しい。毎日充実している。これまでもたくさんのミスを繰り返してきたのだろうが、先輩たちが知らない間にカバーしてくれてきたのだろう。(ありがとうございます!)

 

 先週の木曜日。清掃の授業で、子どもたちが職員室の中に水をかけてしまうということが起きてしまい、平謝りだった。確かにやってしまったのは子どもたちかもしれないが、自分の指示がちゃんと伝わっていなかった。「言いましたよ!」とか「言ったつもりです!」というのは全て言い訳。だから、自分の責任である。それでも、先生方は「先生が悪いわけじゃないよ」とか「ポジティブなハプニング」だとか言って笑ってくださった。怒鳴られてもおかしくないと思っていたけど、皆さんとても優しかった。(ありがとうございます!)

 

 先週の金曜日。1週間間違って来週の月曜日の連絡をしてしまった。「体操服はいらない」と。それに気づいたのは放課後で、スマホを持っていない子どもとしっかりしている子どもに連絡をして「LINEのグループで連絡を回して欲しい」と依頼をした。隣のクラスにも、連絡をしてもらう羽目になった。保護者を巻き込んでのミスだなんて、本当に迷惑をかけまくってまっている。申し訳なさすぎる。これまた学年での話だったため、もっとあったかかった。「こんなんミスのうちに入らない」「いつもこちらこそミスしまくっている」と励ましてくれた。LINEでスタバカードを送ったのだが、「気にしすぎ!」と言われてしまった。いやそんなことはない。連日お騒がせの若手である。気にして当然だ。

 

 やっぱり大なり小なりミスは凹む。やはり自分には教師は向いていないことや力がない現実をつきつけられる。2年目の若手だからこんなもんだろうと思う自分と、働かせてもらっている以上、周りに迷惑をかけてはいけないと思う自分もいる。自分一人のミスだったり、一人の問題だったりするのであれば、何ら気にしない。「また出直すか〜」くらいにしか思わない。でも、この仕事そうもいかない。帰宅後、負のループに入りそうだった。が、またしても家族のような関係性になれた学年の先生方に救われた。一度、自己肯定感が下がって云々かんぬんという記事を書いた時に、「35歳を過ぎたらいろんなことがどうでもよくなるよ〜」と教えてくれたと書いたと思うが、その先生のことをお母さんと呼んでいる。(笑)歳の差17。なかなか早い出産である。(笑)でも、本当に母親の温もりを感じて、安心感ある中で仕事をさせてもらっている。お母さんとは、考え方が似ているような気がする。いつも明るいお母さんは、意外とネガティブ。まあ、似ているのはそこだけなのかもしれない。今回も、「負のループ入りそうになるの分かるけど、いい休日を過ごしてね」とLINEをくれた。そして、初登場となるかもしれないが、お父さん(笑)も、「自分で解決してたし、何の問題もない」「若手の頃は、怒られてばっかりだったし、フォローしてもらった」と同じ立場になって、話してくれた。一つ下に妹がいる。妹も1年目だが、とてもしっかりしている。「最近先輩に見える!」とLINEをしてしまった。(笑)それくらいしっかりしている。でも、いつも「ついていくよ〜!」と言ってくれる。「頼りない姉貴でごめんよ」と思うばかりである。年末に昼飲みする予定だし、楽しみだなあ。(反省しています…)

 

 「この学年でミスとか水臭いよ!」と言ってくれる優しすぎる家族。支え合って、助け合っていこうというマインドが全員にある。ありがたい。これからもミスしたくないけど、してしまった時には、誠心誠意謝って、また家族に甘えよう。さあ、来週から仕事で取り返すぞー!