皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り｢他人をバカにして何になる？｣です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。
残念ながら他人のことをバカにして生きている人間がこの世には山ほどいます。他人の頑張っていることに一々文句をつけ、｢〇〇には無理だろう｣と笑っている人間がいます。なぜ無理だと決めつけるのだろうと自分は思います。関係ないのに無理だと笑って見ている人間より、無理だと周りに笑われるほどの挑戦をしようとしている人間の方が何億倍もかっこいいと思います。自分は本当に周りの人に恵まれているので、そのようなことを言われた経験はありませんが、言われたと相談を受けたことやネット上で見たこと等はあります。｢〇〇大学に受かるわけがない｣｢歌手になれるわけがない｣等…確かに難関な門をくぐろうとしているなと感じますが、それを言う必要もあなたが言う資格も権利もないと思います。何より難しい挑戦は本人が1番不安で不安でたまらないです。自分も中学受験をした時も今の大学の受験の時も不安でしかなかったです。なので、何か大きな挑戦をしようとしている人に向かって暴言を吐いたりやる気を削いだりすることを言うことは絶対にしてはいけません。
そして何より当たり前ですが、他人をバカにしたところで野球が上手くなるわけでも、勉強が出来るようになるわけでもありません。それなら1回でも多くバットを振って、1つでも多く学びを得た方が確実に自分のためになると思いませんか？人生、自分のために生きた方が絶対に得です。他人をバカにする時間があるならもっと有意義に使いましょうという話です。他人の人生に難癖をつけるメリットは難癖をつける人間、難癖をつけられた人間両方にあるはずがないのです。
｢他人をバカにして何になる？｣と聞いても自分の価値観で適当に意見をしているだけだと思うので、特に具体的な返事はないのだろうと思います。もし自分はそんな人と出会ったらできるだけ関わらないようにしたいです。他人をバカにしてあぐらをかいている人間と関わっている暇はないからです。ここからは憶測ですが、他人をバカにする人間に｢じゃああなたはどうなんだ｣と問うと黙るのではないかと思っています。他人をバカにして生きていかなければならないほど、自分に頑張っていることや熱中できるものがなく自信がないのではないかと思うからです。なのでそのような人間ともし出会ったら関わらないですが、可哀想な人だなと見ると思います。他人をバカにしても何にもなりません。｢変わった挑戦だな｣とか｢難しい挑戦｣だなと思っても、見守って応援してあげてください。その方が絶対に清々しい気持ちになれるはずです。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは｢学校のテストで1位になったら喜ぶ親の心理｣を予定しております。ではまた次回。
