その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

今を戦えない者に未来を語る資格なし

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「今を戦えない者に未来を語る資格なし」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 運動部に所属している方、または所属していた方の共感を得ることができるのではないかと思っているのですが、名言Tシャツを購入したことはありませんか?例えば「諦めたらそこで試合終了」と背中に書かれたようなTシャツです。自分もスポーツ店で買ったことがことがあり、その中に「今を戦えない者に未来を語る資格なし」と書かれたTシャツを買ったことを思い出しました。当時は単純に「かっこいい」と感じているだけでしたが、今となればとても深い言葉のように感じます。

 

 自分は常に未来のことを考え、それまでにしなければならないことを順序だてて計画を立てることをするべきだと思っている人間ですが、もちろん未来を語るのなら今を戦うのは当たり前だと思っていました。今を戦えない者に明るい未来はきっとありません。もちろん夢も目標も理想も好きなだけ語ってください。でも、その夢も目標も理想も現実にするには今を戦わなければいけません。自分は9年前の冬に中学受験をしました。地元の公立中学校へ通わず、片道30分電車に乗って私立中学校へ通いたいとぼんやり考えた始めたのは小学4年生だったかと思われます。そう思った時に何もせずに小学6年生を迎えて、受験だけをしていたら合格していなかったかもしれません。親に中学受験をしたい旨を伝え、中学受験に対応している塾に通わせてもらえ、小学校の勉強と並行して中学受験対策の勉強をしていなければ合格していなかったかもしれません。何かを達成しようと思うのなら、しっかりと準備をすることが大切です。

 

 夢や目標、理想はあるけど、その夢や目標、理想が遠すぎてなかなか実現する日が抽象的に見えてしまい、今を戦えないという人はいませんか?生きていて日々夢や目標、理想に向かって努力することは決して簡単なことではありません。運命の分かれ道のその時が来るまでまだまだ時間はあるし、夢や目標、理想が本当に実現するのかという不安があるのも分かります。しかし、せっかく抱いた夢や目標、理想を現実にするなら、絶対に今を戦わなければなりません。未来はどうなるかなんて誰にも分からないけど、迎えたい未来があるのなら今を戦っていきましょう。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「後輩に噛みつく人って何がしたいの?」を予定しております。ではまた次回。