その辺にいる社会人3年生(24)

社会人2年目のブログです。

父も偉大

 皆さんこんにちは。今日のテーマは昨日予告していた通り「父も偉大」です。お時間許す方は最後までお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 なぜ父「も」偉大と言っているかというと、母親を大事にする人はたくさんいますが、父親を大事にする人は少ないと感じているからです。やはり父親と過ごす時間より母親と過ごす時間が長いからだと思います。家庭教師で担当している子どもがとにかくお父さんのことが嫌いだそうです。その子どものお母さんもお父さんのことが嫌いだそうで、よく自分にも愚痴を言ってきます(笑)それはさておき、その時は笑って話を聞いていますがやはりどんな父親であったとしても嫌いだと言ったり感謝しなかったり雑に扱うようなことは絶対してはいけないと思っています。でも、やはり父を悪く言う子どもも悪いですが、1番悪いのは母親です。子どもがもし「父親のことが嫌い」と言っていたとして、そこで同調してはいけないのです。それでも、「こういった生活ができているのはお父さんが働いてくれているおかげ」としっかりと教えるべきなのです。どうしても子どもは父親が家の外で働いている姿を見る機会がほとんどないので、母親の家事をしてくれている姿が大きく映ってしまいます。それをどれだけ母親が伝えることができているかが大切です。

 

自分は父も母も大好きですがどちらかと言うと、パパっ子です。ちなみに「パパとママどっちが好き?」と世界一の難問を小さい頃から両親に出題され、「どっちも!」と答えていましたが、妹は迷うことなく「ママ!」と答えていました(笑)それは今も変わっていないと思います…(笑)自分は反抗期がなかったので、産まれた時から数回父の癇(カン)に障り怒らせてしまったことはありますが、それ以外は常に父とは仲良しです。現在21歳ですが、実家に帰ると2人でテレビを見て大爆笑したり真剣な話をしたりとても良い関係だと思っています。小さい頃から自分と妹は母親にいつも父親の存在の大切さを教えられていました。例えば、母と買い物に行って服を買ってもらって母が会計を済ませて店を出る際に必ず「ママありがとう」と自分が言ったら、母に「帰ったらパパにもお礼を言うんだよ」と言われました。母と妹と3人でランチをしている時に突然母が「幸せだね。こんな幸せなのもパパのおかげだね」と言っていたこともあります。だから、母も自分も父のことを悪く言ったことがありません。「今の生活があるのは父のおかげである」と常に思ってきました。暮らしを支えてくれているだけではなく、仕事が忙しくても、休みの日は一緒に遊んでくれたり、部活の試合を見に来てくれたり子どものことを大事に思ってくれていると子どもながらに思えたことも大きかったです。そして、教員を目指すようになり、より一層教員である父を尊敬するようになりました。

 

 まずは、母親が父親の存在の大きさを子どもに教えなければなりません。自分は母の小さな働きかけでそう思えるようになったと思うので、母に感謝しています。仕事のことは一切家に持ち込まず、他愛のない話で笑い合えてふざけ合え、常に考えてくれる父を尊敬しているし本当に大切な存在です。見えないところで皆さんのお父さんも頑張ってくれています。常にお父さんへの感謝の気持ちを忘れないでください。読んでいただきありがとうございました。次回のテーマは「発言するなら覚悟を持ちなさい」を予定しております。ではまた次回。